Kizan Selection Merlot Petit Verdot 2019

2023.07.26

自然で自然体に楽しむ。

the cellar online store ストアマネージャー HONNA

自然と一体になって肉とワインを食らう。

Interview time

graphic designer わいじょりーな

Let’s WINE & SWEETS time

気軽に飲みたい!エレガントな日本の赤ワイン

the cellar online store スタッフ YOSHINAGA

ワインは日常のもの

日本ワインのイメージを覆す?

統括マネージャー HITOMI

赤ワインだからって肉でなくてもOK!

#映画とワインと

web designer ITO

おうち時間の心地良さを愉しむ

本名 わいじょりーな 社長 吉永 いとう 稲岡 山本 小山田 人見 幡野 菅原 土屋

CASE 01

⾃然で⾃然体に楽しむ。

the cellar online store ストアマネージャー | 本名

普段日本ワインを嗜むことが少ない僕ですが、キザンは入社当初からの数少ないお気に入りの生産者。 2,000円前後のクオリティではないワインで、なんと熟成も楽しめてしまうすごさ。 柔らかく、しなやかで、森林にいるようなリラックスのできるワインなので、実際に自然に行ってみました。

デキャンタは不要!早めの抜栓でより楽しめる。

セミナーに参加していただいているお客様はご存じかと思いますが、若いワインを飲む場合は数時間前に抜栓します。 デキャンタだと一瞬ピークまでは行くのですが、味が落ちてしまうんですよね。なので、僕は使いません。 30mlほどグラスに移して味見をして、「ほうほう」と今夜の酒の肴を考えます。

屋外ならではの調理法で、マリアージュを試みる!?

以前飲んだ時のイメージもあるのですが、キザンの赤には黒や赤紫の果実味を感じます。 野性味のあるベリー、きのこや木のような湿った土っぽい奥行きのある香り。 メルロ&プティヴェルドなのでスタンダードラインのブラッククイーンよりはタンニンもあるのでお肉かな。 ということで、お肉を薪で調理することにします。

スペアリブをキザンに漬けて、薪で焼く。

屋外らしく、男らしく、市販の焼き肉のタレ、塩コショウ、キザンで30分ほど味を染み込ませます。 ちなみにこの間、いやこの前からしっかり飲んでいますので、スマホのカメラロールの写真の質、そして枚数もどんどんと下がっていっておりました。

自然と一体になって肉とワインを食らう。

焼き上がりはこんな感じです。キザンでしっかり味付けしたことにより、臭みがとれ柔らかくなりました。 暗い中薪で焼いたので少し焦げ気味ですが、これはこれで香ばしさがアクセントとなり、味わいに深みが増しました! (ネギがなぜかいるのに気づかなかったのですが、ご愛敬ということで、、、)


あれ、スムースすぎて気づくと1本空き瓶となってしまいました。 自然とのマリアージュは無事成功したようですね。 みなさま飲みすぎには気を付けましょう。 良い意味で危険なワインです。

この記事を書いた人

ホンナ

本名

the cellar online store
ストアマネージャー

  • 好きなワイン:立体的なワイン
  • 最近の趣味:キャンプ、サウナイキタイ、ハイボール飲み比べ
  • 好きな食べ物:麻婆豆腐、カレー、アジア料理全般
  • 出身地:東トウキョウ
  • 休肝日:月1あるかないか

CASE 02

- Interview time -

WEBチーム graphic designer | わいじょりーな

初めましてのスペシャルワイン、キザンセレクションさんにインタビューしてみます。

――お育ちから、お伺いします。どんな生育環境でしたか?

2019VTは、観測史上もっとも降水日の多い、高温多湿な厳しい夏でした。それによる日照不足がぶどうの最終的な熟成に大きく影響した事は否めません。

――この年、関東甲信越は6月8日に梅雨入り、7月29日に梅雨明けが発表されていますね。

前年は6月中に梅雨明けをしたのに対して、この年は長かったですね~。

――ずっとお外ですもんね。つらかったですね。

8月には降水量こそ減ったものの、気温が高く、蒸し蒸ししていました。

――よく耐えられましたね。素晴らしい!私なら腐ります。その後の収穫期にも影響はありましたか?

そうですね。9月上旬から収穫が始まりましたが、その間にも台風が来るなど、気の抜けない日々でした。

台風19号ですね。東京も直撃し、一時避難したほど強い台風でした。同じ時に困っていたんですね。

暴風雨でしたね。

――では、最後に味わいの特徴を教えてください。

繊細でビターなコーヒーのような味わいが特徴的です。

Let’s WINE & SWEETS time

なるほど!コーヒーのような味わい・・・!では、スイーツと一緒にいただきます~

というわけで、バターサンドを食べる口実が出来ました。

この記事を書いた人

わいじょりーな

わいじょりーな

WEBチーム
graphic designer

  • 好きなワイン:アイ村のシャンパーニュ
  • 最近美味しかったワイン:平川ワイナリー セレーヌ テール・ド・ヨイチ 2019
  • 好きな自社商品:RMシャンパーニュセット 、ブルゴーニュ バリューパック
  • 行ってみたいワイナリー:ボデガス・プロトス
  • 好きなもの:韓国ドラマ

CASE 03

優しい旨味が和食にそっと寄り添う、ソムリエ御用達の山梨ワイン

代表取締役 社長 | 笠原

グラスはカベルネ/メルログラスがオススメ

どこか懐かしい味わい、味噌、醤油、私たちが日常で使う調味料を使ったお食事にそっと寄り添ってくれます。ワインは日常にあるもの、という土屋さんの想いから造られるこのワインは品質に拘りながらも決して高価ではない。ハレの日ではなく、自然体で楽しむのが醍醐味。

水曜日に飲んで、あと残りを頑張ろう!

週の真ん中、水曜日頃になると頭の中も体もギアチェンジして、残り2日間に備えようとしませんか?そんな時に、飲みたくなるワインです(笑)アルコール度数も11度と他の赤ワインより少し低め、滑らかな舌触りで思ったより早く瓶が空になってしまうのが唯一の難点です。

「今」の山梨ワインを楽しむ!

普段テーブルに並ぶ和食とはなんでも合わせられます

温暖化の影響からか、近年メルロは晩腐という病気に悩まされる事が多く、生育に苦労が絶えないそうです。一方このワインに使われているもう一つの品種、プティ・ヴェルドは温暖化の影響で良く熟すようになっているとか。今後気候変動によってどのようにワインの味わいが変わっていくかはわかりませんが、一つ言えるのは土屋さんが「その年」に合わせて緻密に計算、設計した、最高のワインを届けてくださるはずです。

甲州から造られるキザンワイン白もオススメ!

輸入ワインの代理店で仕事をしていた頃、まぁ輸入ワインしか飲んでいなかったのですが、その時に薦められて試飲したのがキザンワイン白。本当にビックリしました、その品質の高さと美味しさに。何気なく飲みたい、ちょっと何かあと1本買いたい、いつでもどうぞ!

この記事を書いた人

笠原

笠原

代表取締役社長

  • 好きなお酒:風の森、VOTANO WINE
  • 最近美味しかったワイン:メゾン・ルロワ ムルソー・ペリエ―ル 2012
  • 行ってみたいワイナリー:農楽蔵
  • 好きな事:スニーカー探し
  • ※ ATMOSが400億円でフットロッカーに買収されてビックリしました!

CASE 04

気軽に飲みたい!エレガントな日本の赤ワイン

the cellar online store スタッフ | YOSHINAGA

日本ワインを飲むようになってからまだまだ日は浅いですが、驚かされるのはそのレベルの高さ。今回ご紹介する機山ワインはその筆頭とも言っていいかと思います。 土屋さんが目指す「ワイン=日常の飲み物」という思いが込められた高品質でありながら低価格という1本です。

ワインは日常のもの

造り手の土屋さんが目指すのは日々楽しんで美味しいと感じられるワイン。自社畑の倍以上のブドウを契約農家から仕入れ、生産するのは約3万本。夫婦2人でワイン造りができるよう、銘柄数を抑え、労働を集約し品質向上を図っています。

目を引くおしゃれなエチケットもポイント

こういう柄?ってなんて言うんでしょうか…。シンプルでいて複雑、ワインの様子も表しているようなエレガントなデザインです。キザンセレクションと銘打っているだけあって品のあるたたずまいです。

赤ワインだけど魚との相性も抜群!

マグロやカツオのような赤身の魚は赤でも美味しく食べられちゃいます!今回はカツオにネギと大葉が乗って相乗効果でぴったりな組み合わせでした。淡すぎず・濃すぎない果実味とキメ細やかなタンニン、メルロ特有の清涼感が絶妙です。

もちろんお肉も行けます!

甘辛く煮込んだ豚の煮込みとも馴染む味わい。醤油と赤ワインは相性バッチリなので合わないはずがないですね。和食特有の優しい味付けとワインのエレガントさ。低アルコール度数なのでスルスル飲めてしまいます!

この記事を書いた人

吉永

吉永

the cellar online store スタッフ

  • 好きなワイン:ピノ・ノワール
  • 記憶に残る1本:イタリアのパオロ・ヴォドピーヴェッツのヴィトフスカ 2011
  • 好きなもの:カメラ、散歩
  • 最近ハマっているもの:登山 山を下りた後の温泉とビールが最高です。

CASE 05

#映画とワインと

web designer | ITO

こんにちは。Webデザイナーのいとうです。 日本ワインは好きですが、ほんの少しストライクゾーンが狭めです。
...が、「これいいじゃん」と、やや上から目線な感想を持ったのがこちらのワイン。 休日に馴染むワインなので、おうちで映画と一緒に” 愉しむ ” ことにしました。

明るいうちから映画とワイン

リビングに気持ちいい陽ざしがさす休日のだったので、明るいうちからワインを愉しむことにしました。

映画とワインに欠かせない「おつまみ」にセレクトしたのは、白ブドウと茹で落花生。
ペアリングは黒ブドウのほうが...とも思ったのですが、このキザンセレクションは「いいの、いいの、気にしないで」と寄り添ってくれる優しさがあるように感じました。

飲んでみて分かったこと。

休日前夜のこと。少しお味見をしてみました。

自然の恵みを、存分に感じる青々とした味わいでした。ただ私は、もう少し野生味が穏やかな方が好みなので、その日の夜は1杯だけ頂いて、様子見。
一晩、暗くて涼しい場所にコルク栓をして置いておきました。 結果、このキザンセレクションの飲み時 → 私は「翌日が好み」みたいです。

注目されているんですね。

ここ数年の日本ワインブームは右肩あがりで、多くの雑誌やメディアに色々な造り手さん達が掲載されているのを見かけます。
美味しいからきっと…と思って本棚から雑誌を取り出して調べてみると案の定掲載。

これからも注目したい造り手さんです!

造り手の土屋さんは、自家製ほうとうが好き。

雑誌は本棚に戻してカーヴ・ド・リラックスの「日本ワインコラム」を見ます。造り手さんの素顔が見えて良きです。

「好きな料理は?」という質問に「煮干しで出汁をとる、自家製ほうとう」とお答えになってます。

こんな風に私は、造り手さんの嗜好もワイン選びの参考にしています。カーヴ・ド・リラックスの造り手のホンネに迫る?質問状>>おすすめですよ。

映画とワインで 心地良い時間

映画中盤で、茹で落花生も、ワインもなくなりました。気づいたら無くなってしまうのは美味しい証拠。
なんども見た映画を、また見たくなるみたいに、また買ってみようかなと思えるワインです。


2000円代だし、最近日本ワインに興味を持ち始めたあの子におすすめしてみようかな。

この記事を書いた人

ito

いとう

web designer

  • 好きなワイン:好きな人と飲むワイン
  • 最近美味しかったワイン:DuMOL, Lia
  • 行ってみたいワイナリー:アルゼンチン/Zuccardi
  • 好きなもの:旅

CASE 06

いろいろなシチュエーションで使えるオールラウンダーワイン!

スタッフ | 稲岡

肉料理はもちろんですが、オードブルやたこ焼きなどのパーティ料理にも合う用途の広い万能なワインです。いろいろなお料理と合わせてお楽しみください。

今晩の夕飯は・・・?

ただいま今晩の夕飯の準備中です。ひたすら切って、あとは混ぜるのみの簡単な作業ですが準備をすすめております。

そう、たこ焼きです!

キザン セレクション メルロ/プティヴェルド 2019に合わせる今晩の夕飯は、たこ焼きです。赤ワイン×タコパ!香ばしい香りがしてきて、食欲をそそります。

たこ焼きとキザンの組み合わせ

このワインは、果実味はしっかりありますが、しなやかなタンニンで、体にしみこむような優しいテクスチャーです。いろいろな和食との組み合わせが期待できそうな一本です。たこ焼きに赤ワインは意外な組み合わせと思われるかもしれませんが、ソースの味がしっかりしていて赤ワインとの相性ばっちりです。

カラフルでポップなデザインのエチケット!

ワインの顔であるエチケット。キザン セレクション メルロ/プティヴェルド 2019は元気をくれるカラフルでポップなデザインで、食卓に華を添えてくれます!おひとりさまも、友人と楽しむ場合も、家族との食卓でも、いろいろな料理に合わせて十人十色の楽しみ方でお楽しみください!


この記事を書いた人

ito

稲岡

スタッフ

  • 好きなワイン:果実味と酸のバランスがとれたワイン
  • 最近美味しかったワイン:オー・ボン・クリマ シャルドネ ツバキ・ラベル
  • 行ってみたいワイナリー:マルケス・デ・リスカル
  • 好きなもの:旅行、食べ歩き

CASE 07

まいにちを口福に。

スタッフ | 山本

高級でなくとも、美味しいものを口にしたい。そう、口福ってあると思うのです。口福が体と心に沁みて、あーしあわせぇって。

一つの大きな幸せよりも、沢山の小さな幸せがいい!このワインを飲むとそう思う。 魚も肉も和洋中問わず合う。チーズやチョコ、今の季節なら栗だって。

日々の暮らしに口福を。ぜひたのしんで。

ハレの日には。

仕事を頑張った。誰かに感謝された。優しくされた。そんな日にはご褒美を。
一人でも大人数でも楽しめるすき焼きは、簡単だけどご褒美感がある。

そこにこのワイン。淡めのルビー色。プラムやチェリーにウッディな香りが重なって。そして、タンニンがお肉の脂と甘辛味を優しく包む。

これはありだな…と思うのです。

夕食のあとは。

夕飯後、ワイン片手に映画が定番。今夜は、栗、ナッツ&レーズン入りチーズ、それにイチジクのジャムも添えちゃおう。おつまみは別腹なのだ。
秋は空気が乾いて、赤ワインが美味しい。このワイン、骨格はしっかり、だけどアルコールは低めで優しく、おつまみに合う。

秋の夜長に映画とワインとおつまみと。言うことなし!

最後まで。

もしもワインが残ったら(滅多にない。苦笑)。肌寒いこの時期にはホットワインを!
シナモン、クローブ、オールスパイス、オレンジピール等、少々。蜂蜜などで甘みを。温めれば、体も心もぽかぽか。
果実味のあるメルロー主体のこのワインは、ホットワインにも合う。美味しいワインで作るホットワインは美味しいのです。

この記事を書いた人

山本

スタッフ

  • 好きなワイン:骨格がありつつ線が細い赤と白&華やかで余韻の長いシャンパーニュ
  • 最近美味しかったワイン:Evening Land, Hirsch
  • 行ってみたいワイナリー:シャンパーニュ地方をしっかり周ってみたい
  • 好きなもの:旅行、飲んだり食べたり、読書、映画、わんこ

CASE 08

日本ワインってどうなの・・・まずはこの1本、どうでしょう?

Cave de Relax 虎ノ門本店スタッフ | 小山田

気取らないいつもの晩御飯に寄り添う衒いのない味わい。濃すぎず淡すぎず、なにかを強く主張するでもなく、食卓の名脇役として豊かな時間をさりげなく演出してくれます。さりげないやさしさは味わいだけではなく、プライスにも。日本ワインの魅力を肩ひじ張らず楽しませてくれる1本です。

突然ですが、焼き網にはまっています。

卓上コンロと焼き網。こちらも我が家の食卓に欠かせない名脇役です。

食材をシンプルに焼くだけなのですが、ちょっと満たされた感が2割ほど(我が家比)UPします。

今日は椎茸。よい香りがしてきて、石づきに水分が浮き出てきたら食べごろ。あ、この香り、ワインにも共通する要素が隠れていますね。醤油をちょっとたらして・・・ワインとの相性も絶妙です。

焼き鳥はタレ?塩??

さて〆は焼き鳥。タレと塩で迷いましたが、結論が出なかったので両方で焼いてみました。ワインとの相性は・・・高カカオのチョコレートやアフターに感じる栗の渋皮煮のような味わいは「タレ」、クリスピーで小気味よい果実感と白コショーのアクセントは「塩」のおいしさを引き立てます。懐深く、懐に優しい機山のメルロ・プティヴェルド、日本ワインって・・・おいしいなぁ。

この記事を書いた人

小山田

小山田

Cave de Relax 虎ノ門本店スタッフ

  • 好きなワイン:一日の終わりにほっと一息ついて飲むワイン
  • 最近印象に残ったワイン:ドメーヌ ブシャール ペール エ フィス ボーヌ グレーヴ ヴィーニュ ド ランファン ジェズュ 1999
  • 行ってみたいワイナリー:シャトー コスデストゥルネル
  • 趣味:旅行、山登り
  • 好きなこと:献立をあれこれ考えながらの買い物と晩ご飯をつくること

CASE 09

日本ワインのイメージを覆す?しっかりとしながらもエレガントな1本

統括マネージャー | 人見

スタイリッシュなラベルはワイン会に持って行っても目立つこと間違いなしです。歴史あるワイナリーですが、洗練されているのは味だけではなく、ラベルもどこか気品を感じます。

赤ワインだからって肉でなくてもOK!

野菜多すぎ!?

渋みも強すぎず、濃すぎないこの赤ワインは、お肉もよいですが、お魚でも合います。鯛のアクアパッツァ風と合わせても良かったですが、お野菜との相性もばっちり!懐の深さのある、食事と合わせる時に難しくないワインです。

もちろんお肉にも合います、万能な赤ワインです

一応言っておきますが、2人前です

この日は鶏むね肉とキャベツのオーブン焼き、チーズ山盛り。鶏むね肉の淡泊な味わいをも邪魔せずに、素直に寄り添ってくれます。それでいてチーズの濃厚な味わいにも負けずに、黒と赤のベリー系の味わいが口に広がって、マリアージュ完成です!

スムースすぎるのが難点かもしれません

さっき開けたばかりのワインが、気が付けば1本カラになってしまうという怪奇現象に近いことが起こります。普段の食卓を、そのさり気ない盛り立て役として重宝すること間違いなしです。実はいうとワイナリーではもう完売していますので、気になる方はお早めにどうぞ。

この記事を書いた人

人見

人見

統括マネージャー

  • 好きなワイン:普段は飲み疲れない優しいワイン、たまに飲むなら華やかで魅惑的なワイン
  • 最近美味しかったワイン:日本の冷涼系ワイン、結構どれも美味しいです
  • 行ってみたい場所:タスマニア島、ワイナリーも含めて自然を満喫したい
  • 好きなこと:料理、旅行

CASE 10

とある連休のご褒美

Cave de Relax 管理部 兼 オンラインストアリーダー | 幡野

皆さん、最近ご自身へのご褒美はしていますか?コロナ禍になってからというもの、私は特にその傾向が強くなってきました。何気なく寄ったコンビニでついついご褒美を買ってしまいます。
今回はとある休日の「自分へのご褒美」をご紹介します。

待ちに待ったこの日が来た!

今日はうれしいうれしい連休1日目。

とある連休の一日目。それまで雨の日が続いていたので、晴れの予報が出ている今日こそは アレをやろうと決めていました。

それは、中庭の草取り。

はあ~すっきり!

普通は1~2時間で終わるのですが、この日は調子にのってレンガをたわしで掃除し始めてしまったので お昼休憩(2時間)をはさんで夕方までかかってしまいました。

ちょうど日も暮れ始めたころだし、そろそろ始めますか!

では、「お疲れの自分へご褒美タイム」ということで至福の一杯。結局一杯では終わりませんでした。夏も終わり、外で過ごしやすい秋だからこそ楽しめる時間です。

機山洋酒工業 キザンセレクション メルロ/プティ・ヴェルド2019

ミントのような清涼感に黒い果実の香り。そしてしっかりとしたタンニンとバランスの取れた果実味。アルコール度数11.5%とは、疲れた体になんともうれしい。

一度食べたら虜になる、塩ゆでおおまさり。

通常の落花生の倍くらいの大きさはある落花生の一種「おおまさり」。

ポイントは塩ゆでしているところ。一度食べたら虜になる美味しさです。
ワインのほのかな塩味とおおまさりの塩味が心地よくマッチし、ワイン一口→おおまさり一粒→ワイン一口・・・のループ状態。う~ん、大満足!


日本ワインで自分へのご褒美なんていかがですか?

この記事を書いた人

hatano

幡野

Cave de Relax 管理部 兼 オンラインストアリーダー

  • 好きなワイン:旨味を感じるロゼワイン
  • 最近美味しかったワイン:カンティーナ・ライナ ラ・ペスキエラ・ディ・パチーノ IGT ロザート 2020(イタリア・ウンブリア州のロゼ)
  • 行ってみたいワイナリー:ドメーヌ テッタ(岡山)、オーストラリアのマーガレットリヴァー
  • 好きなもの:飛行機、一人旅、天気の良い日に昼から飲む泡もの

CASE 11

高品質でありながら親しみやすくリーズナブル

スタッフ | 菅原

高品質でありながら親しみやすくリーズナブル、当店でも大人気のキザン、メルロー・プティヴェルド。ワインの為に気合を入れてお肉等を煮込むのも良いですが、もっと気軽に楽しんでみたい!そう思って自転車でやってきたのは……そう、下町グルメの天国、浅草です!

まずは浅草寺で観音さまにご挨拶。おみくじは「吉」でした

そういえばこのワイン、仏教にご縁がないこともありません。機山洋酒工業の「キザン」は仏教を篤く信仰したことで知られる甲州の武将、武田信玄の道号(僧侶の号)に由来するそうです。ワイナリーは信玄の菩提寺である恵林のほど近くにありますね。

まずは仲見世通りをぶらぶらと。
浅草土産として喜ばれる大学芋のお店を発見。

カリカリほくほく、甘じょっぱい大学芋は意外とメルロー主体のワインに合いそうです!赤ワインに合わせるのはしっかりとした味のお料理、というイメージがありますが、スイーツとも意外とマッチしますよ!冷茶ときび団子で休憩したあとは、伝法院通りに向かいます。

なんと、うっかり揚げたてメンチの写真を取り忘れました…!

お目当ては大きなメンチカツ!まずは揚げたてアツアツをひとついただきます。ジューシーで食べごたえがあるのにサクッと軽い。とても美味しい!これは絶対にあうはず!ということで、いくつかお土産に包んでもらいました。

下町情緒あふれる町並みに、スタイリッシュな佇まいのお店が現れました。

オレンジピールのチョコレート!同じくチョコレートの香りをもつメルローとの相性に期待です。こちらのお店では5種類の中から選んだ商品をお好みのボックスにつめることができます。今回は秋ということで、大提灯が紅葉を眺めているような可愛らしいイラストを選びました。

最後は餃子ラバーの皆様ならばご存知、餃子の王さまです!

細かく刻んだ野菜がたっぷりはいった小ぶりの餃子は、いくつでも食べられる優しい味。穏やかな日本の赤ワインにもきっと歩調を合わせてくれるはず。生ビールと焼き立て餃子をいただきたいところですが、今日のところはテイクアウト二人前を購入して帰宅です。

伝法院通りで買ったゴボウのお漬物とお手製キッシュも添えてさっそく楽しく晩酌です。

ご近所のお惣菜や普段のおかずで気軽に楽しめる懐の深さがこのワインの良いところ。上品で穏やかながらしっかりとした味わいは、いつものご飯を楽しくしてくれること間違いなしです。浅草駅から銀座線で約25分、カーヴドリラックス虎の門本店では、日本ワインを種類豊富に取り揃えてお待ちしております!

この記事を書いた人

菅原

菅原

スタッフ

  • 好きなワイン:ドゥーツ ブランドブラン ブリュットヴィンテージ
  • 最近美味しかったワイン:キザン スパークリング トラディショナル ブリュット
  • 行ってみたいワイナリー:ニュージーランドのワイナリーをめぐりたい
  • 好きなもの:ラグビー(2019RWC スタジアムで観戦しました!)

CASE 12

落ち着いた夜に飲みたい プチ贅沢日本ワイン

スタッフ | 土屋

アルコール度数はそこまで高くなく、メルロー主体とあったので日本ワインに多い軽いボディを想像していました。 ところがいざ飲んでみて、思わぬしっかりとした渋みと黒い果実味にびっくり!

数時間置くとそれらがよりまろやかになって感じられました。

食卓の月とワイン

日本の紅白を思わせる配色を背景に、 まるでブドウの汁が恵みのように滴り落ちているのを表現しているかのようなモダンなストライプ(すべて私の想像です)が目を引くデザインのエチケットがオシャレです。

今回のお供は

今回は赤ワインということでハンバーグと。軽すぎず重すぎない味わいはパンチのきいた牛肉と合うだけでなく、中の玉ねぎの甘み、付け合わせのポテトや野菜とも高相性でした。赤ワインが野菜にも合うという点は私にとって新鮮だったので、次は鶏と野菜の蒸し料理や和食の煮っころがしともペアリングしたくなりました。

雰囲気を変えて

肉にも野菜にも合うので和洋中と幅広い料理と一緒に楽しめるキザン セレクションメルロ。ワイン単体で飲むのも良いですが、週末のちょっとした贅沢で、いろいろな料理とのペアリングにチャレンジして楽しんでみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

土屋

土屋

スタッフ

  • 好きなワイン:華やかで果実味が凝縮したワイン
  • 最近飲んで美味しかったワイン:サン・マルツァーノ コレッツィオーネ・チンクアンタ +4 NV
  • ワインと合わせて食べたいもの:ダークチョコ 燻製もの
  • 最近ハマっていること:行ったことがない街の散策、コーヒー巡り