ベルウッドヴィンヤード キュヴェ・デ・ザミ マスカットベーリーA 2020

ベルウッドヴィンヤード キュヴェ・デ・ザミ マスカットベーリーA 2020

Bell Wood Vineyard Cuvee des Amis Muscat Bailey A 2020

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味わいの特徴

味わい ミディアム

ライトボディミディアムボディ フルボディ

ベルウッドヴィンヤード キュヴェ・デ・ザミ マスカットベーリーA 2020

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Bell Wood Vineyard Cuvee des Amis Muscat Bailey A 2020

通常価格 4,070 (税込)
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赤ワイン

750ml / マスカットベーリーA

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Cuvee des Amis(キュヴェ・デ・ザミ)は、知人の栽培家による厳選したブドウで造るハイエンドシリーズです。
無濾過のため、濁りや澱(浮遊物等)があります。※無濾過生詰めのため、冷暗所にて保管をお願いいたします。

山形県上山市小穴地区産の完熟マスカット・ベーリーAを使用し、しっかりと旨味を抽出した後、樽熟成14ヵ月(アメリカンオーク新樽50%、フレンチオーク古樽50%)、瓶詰め後21か月間瓶熟成(2023年9月時点)を行い、複雑で奥行きの味わいに仕上げました。赤、黒系果実の香りに樽由来のバニラやローストの香りが調和した、なめらかなタンニンと豊かな酸味が特徴の果実味あふれる赤ワインです。

商品データ

商品番号 4573564010489
種類 赤ワイン
生産地 日本山形県山形
ヴィンテージ 2020年
品種 マスカットベーリーA
容量 750ml
この地域のワインを見る

ワイナリー情報

ベルウッドヴィンヤード

ベルウッド ヴィンヤード ワイナリー

ベルウッドワイナリーの鈴木智晃さんが独立に選んだ土地は、朝日町ワインのある西村山郡からは、南東に離れた山形県上山市。蔵王連峰の麓、温泉地として名高いこの土地で、タケダワイナリー、ウッディファームに続き、3軒目のワイナリーとしてスタートした。

エボニー調の木材とマットブラックの調和が美しい、モダンなワイナリーは、2020年の春に完成したばかりだ。周囲を田畑に囲まれた新築な平屋建ては、田園風景の中でクールに異彩を放っている。

自社畑は、南斜面にメルロ、カベルネ、北斜面にピノノワール、ピノグリソーヴィニヨン・ブランを植えています。土壌的には、粘土質が強く、その中に風化した白い礫が混ざっています。雨が仮に降ったとしても、雨が粘土質の表土の上を流れていくという点で、一定の保水力がありながらも、水はけがいいですし、独立した一つの丘なので、上から水が流れてくることもありません。

2020年は植樹から3年が経ったピノ・ノワール、ピノ・グリ、ソーヴィニヨン・ブランを初めて収穫した。蔵の中には、バリック樽も並び、鈴木さんの実験的なブレンドを含め、多数のキュヴェがみられる 。

今までは、委託醸造だったので、ビン詰めまでの期間が短いペティヤンなどのワインを造るにとどまってきました。一方で、ワイナリーが完成した今年からは、欧州系品種を原料とした製造期間の長いスティルワインを仕込むことが出来ています。

自社畑の収穫も、糖度が20度を超えしっかりと熟し、買いブドウも同様に、20度を超える高い糖度のブドウを買うことが出来ています。山形で栽培が難しいといわれる、ピノ系品種でもこのようなクオリティを得られたことは、改めて上山のテロワールのポテンシャルに気付かされた部分でもあります。

更に大きな期待をかけるのが、自社畑の南側斜面に植樹したカベルネ、メルロだ。
若木であるため、2020年は、まだ収穫に至っていないが、カベルネの成功例が多い山形の土地で、鈴木さんはこの品種に強い自信を抱いている。

カベルネ、メルロについては、単純に自分が好きだからという理由で選びました。出汁のような味わいも好きではあるのですが、せっかく自分が造るならしっかりとした濃いワインを目指したい。タケダワイナリーさん、ウッディファームさんの実績もありますから、上山であればこれらの品種もしっかりと熟すと考えています。今はまだ、収穫ができる段階ではありませんが、今年の他の品種の収穫の品質を見る限り、同じようにポテンシャルを持ってくれるブドウになるのではないかと思っています。

味わいの特徴

味わい ミディアム

ライトボディミディアムボディ フルボディ

商品データ

商品番号 4573564010489
種類 赤ワイン
生産地 日本山形県山形
ヴィンテージ 2020年
品種 マスカットベーリーA
容量 750ml
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ワイナリー情報

ベルウッドヴィンヤード

ベルウッド ヴィンヤード ワイナリー

ベルウッドワイナリーの鈴木智晃さんが独立に選んだ土地は、朝日町ワインのある西村山郡からは、南東に離れた山形県上山市。蔵王連峰の麓、温泉地として名高いこの土地で、タケダワイナリー、ウッディファームに続き、3軒目のワイナリーとしてスタートした。

エボニー調の木材とマットブラックの調和が美しい、モダンなワイナリーは、2020年の春に完成したばかりだ。周囲を田畑に囲まれた新築な平屋建ては、田園風景の中でクールに異彩を放っている。

自社畑は、南斜面にメルロ、カベルネ、北斜面にピノノワール、ピノグリソーヴィニヨン・ブランを植えています。土壌的には、粘土質が強く、その中に風化した白い礫が混ざっています。雨が仮に降ったとしても、雨が粘土質の表土の上を流れていくという点で、一定の保水力がありながらも、水はけがいいですし、独立した一つの丘なので、上から水が流れてくることもありません。

2020年は植樹から3年が経ったピノ・ノワール、ピノ・グリ、ソーヴィニヨン・ブランを初めて収穫した。蔵の中には、バリック樽も並び、鈴木さんの実験的なブレンドを含め、多数のキュヴェがみられる 。

今までは、委託醸造だったので、ビン詰めまでの期間が短いペティヤンなどのワインを造るにとどまってきました。一方で、ワイナリーが完成した今年からは、欧州系品種を原料とした製造期間の長いスティルワインを仕込むことが出来ています。

自社畑の収穫も、糖度が20度を超えしっかりと熟し、買いブドウも同様に、20度を超える高い糖度のブドウを買うことが出来ています。山形で栽培が難しいといわれる、ピノ系品種でもこのようなクオリティを得られたことは、改めて上山のテロワールのポテンシャルに気付かされた部分でもあります。

更に大きな期待をかけるのが、自社畑の南側斜面に植樹したカベルネ、メルロだ。
若木であるため、2020年は、まだ収穫に至っていないが、カベルネの成功例が多い山形の土地で、鈴木さんはこの品種に強い自信を抱いている。

カベルネ、メルロについては、単純に自分が好きだからという理由で選びました。出汁のような味わいも好きではあるのですが、せっかく自分が造るならしっかりとした濃いワインを目指したい。タケダワイナリーさん、ウッディファームさんの実績もありますから、上山であればこれらの品種もしっかりと熟すと考えています。今はまだ、収穫ができる段階ではありませんが、今年の他の品種の収穫の品質を見る限り、同じようにポテンシャルを持ってくれるブドウになるのではないかと思っています。