レ・ヴァン・ヴィヴァン ベリーA 発光体 2024

レ・ヴァン・ヴィヴァン ベリーA 発光体 2024

Les Vins Vivants Bailey-A Illuminant 2024

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味わいの特徴

味わい ミディアム

ライトボディミディアムボディ フルボディ
フレッシュな酸味と豊かな果実味
果実味
淡い 豊か
酸味
弱い 強い
渋み
弱い 強い

レ・ヴァン・ヴィヴァン ベリーA 発光体 2024

レ・ヴァン・ヴィヴァン ベリーA 発光体 2024

Les Vins Vivants Bailey-A Illuminant 2024

フレッシュな酸味と豊かな果実味

通常価格 3,300 (税込)
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赤ワインオーガニックワイン

750ml / マスカット・ベーリーA

発送予定:2~7営業日を目安に発送いたします。

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山梨県産のマスカットベーリーAを購入して造った赤ワイン。開放型の木桶発酵槽(VAT)にて除梗破砕無しの全房セミマセラシオンカルボニック仕込み。野生酵母で発酵が始まるのを待つ。3日目で発酵が始まり、発酵開始後ピジャージュは行わず酵母を活性化させるため軽めのルモンタージュ。(バケツで軽く上から液体をかける程度)室温も高く発酵温度も高かったので順調に発酵は進む。ノンピジャージュ、ノンルモンタージュ。仕込み始めてから約10日で発酵終盤にプレス。空圧式のメンブレンプレス機にて搾汁し、果汁のみの発酵に切り替える。発酵終了後ステンレスタンクにて瓶詰めまで貯蔵。2回滓引きをして瓶詰め。仕込みから瓶詰まで一切の亜硫酸は無添加。

フレッシュな弾ける酸味とヌーヴォーらしい豊かな果実味のあるワイン。梅カツオ、ハーブ、シナモン、ジンジャーなどのニュアンスあり。酸がしっかりあるので数年置いて落ち着いてきてもベリーAの良さが際立つ。アルコール度数も低いので飲み疲れはしない。

年々本当に買いブドウの原料確保が難しくなってきている中でご縁があり幸運にも山梨県南アルプス市のベリーAで仕込むことができました。しかも私荻野(貴博)の実家から数分の所の畑のブドウです。遠い記憶ですが小学生の頃に同級生と遊んだ畑だったと思います。
畑の管理がしっかり行き届いており、とても状態の良いベリーAを購入させていただきました。私のルーツがあるブドウで仕込むことができたこのベリーA発光体2024はとても感慨深いものとなりました。また、ボジョレーの蔵元で仕込みを経験できた2014年から丁度10年。ガメイとの共通点が多いベリーAをしっかりとヌーヴォーの造りに反映させる、2023年がベリーA発光体を仕込むことができなかったのでよりその思いを強くもって仕込みました。ガメイもベリーAも熟成させれば美味しいのは当たり前、それをヌーヴォーで出すことに意義があると思います。

商品データ

商品番号 2945349125589
種類 赤ワインオーガニックワイン
生産地 日本長野県・東御市
ヴィンテージ 2024年
品種 マスカット・ベーリーA(山梨県産)
容量 750ml
アルコール度数 8.5%
この地域のワインを見る

ワイナリー情報

レ・ヴァン・ヴィヴァン

レ・ヴァン・ヴィヴァン

荻野夫妻は以前、東京のレストランで働く同僚だった。仕事柄、ワインの勉強としてボルドーの格付けシャトーを覚えたり、周りの大人達から薦められて、名の通ったワインを飲んだりもした。確かに、有名どころのワインは美味しいが、体で納得する味わいではなかった。ところがある日、ヴァン ナチュールを初めて飲んだ時に衝撃が走った。お出汁を飲んだみたいに体に沁み込む感じがして、「ワインって本当に美味しい!」と心底思ったのだ。

当時はまだ日本ワインブームの始まりと言われる時期で、日本でヴァン ナチュールを造っているところは少なかった。日本では無理だと言われていたのだ。そうだとしても、自分達も日本でやってみたい・・・最初にヴァン ナチュールを造りたいと言い出したのは貴博さん。朋子さんもすぐに賛同した。15年程前の話である。

▲ 白い壁が目を引く、雰囲気のあるワイナリー。併設する畑は、ご夫妻が委託を受けて育てているブドウの木が植わっている。 ▲ 白い壁が目を引く、雰囲気のあるワイナリー。併設する畑は、ご夫妻が委託を受けて育てているブドウの木が植わっている。

その後、山梨の中央葡萄酒株式会社(グレイスワイン)で修行を重ね、フランスのボジョレーやアルザスのヴァン ナチュール生産者の元でも経験も積み、今の場所に居を構えることになる。その間、日本のヴァン ナチュール先駆者達も歩みを進めていた。ご夫妻は、金井醸造場のマスカット・ベイリーAを飲んだ時、日本にもこんな考えを持って美味しいワインを造り上げている人がいるなんて・・・!と衝撃を受けたそうだ。自分達もやらなきゃという思いを強くしたと語る。

畑には、7年目を迎えるピノ・ノワール、シャルドネ、リースリングと、その後に植えたシュナン・ブラン、ガメイが育っている。また、ワイン用ブドウのみならず、シードル用のリンゴも植わっている。環境に優しい栽培手法を徹底していることもあり、ブドウの木の成長はゆっくりだ。去年、漸く、収穫らしい収穫ができたと言う。今年も順調に育っているそうで、楽しみだ。

息ぴったりのお2人。ヴァン ナチュールに対する思いを語ると止まらない!!! ▲ 息ぴったりのお2人。ヴァン ナチュールに対する思いを語ると止まらない!!!

ご夫妻はブドウを余すことなく使ってワインにしたいと考え、茎も含む全房で仕込んでいる。農薬を使用したブドウの委託醸造も請け負っているそうだが、醸造を進める中で、自社の無農薬ブドウの方が農薬を使ったブドウよりも底力があると気付いた。その様子を目の当たりにして、自分達のやり方に納得したと言う。

丁寧に育てた果実に、追加で何かを加えるということはしない。収穫から瓶詰めまで亜硫酸を添加せず、野生酵母で醸造を行っている。シードルも野生酵母で醸して、メトード・アンセストラル製法(発酵の終盤で瓶詰めし、瓶内で発酵を完了させる)で製造しているそう。

生食用ブドウで造るワインはイマイチだという風潮もあるが、お2人は真っ向から反論する。シャルドネやピノ・ノワールだけがワインではない。デラウェアやマスカット・ベイリーAといった日本の生食用のブドウで造るワインはトップクラスに美味しいし、日本人に寄り添うデイリー・ワインとして最高だ。

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味わいの特徴

味わい ミディアム

ライトボディミディアムボディ フルボディ
フレッシュな酸味と豊かな果実味
果実味
淡い 豊か
酸味
弱い 強い
渋み
弱い 強い

商品データ

商品番号 2945349125589
種類 赤ワインオーガニックワイン
生産地 日本長野県・東御市
ヴィンテージ 2024年
品種 マスカット・ベーリーA(山梨県産)
容量 750ml
アルコール度数 8.5%
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ワイナリー情報

レ・ヴァン・ヴィヴァン

レ・ヴァン・ヴィヴァン

荻野夫妻は以前、東京のレストランで働く同僚だった。仕事柄、ワインの勉強としてボルドーの格付けシャトーを覚えたり、周りの大人達から薦められて、名の通ったワインを飲んだりもした。確かに、有名どころのワインは美味しいが、体で納得する味わいではなかった。ところがある日、ヴァン ナチュールを初めて飲んだ時に衝撃が走った。お出汁を飲んだみたいに体に沁み込む感じがして、「ワインって本当に美味しい!」と心底思ったのだ。

当時はまだ日本ワインブームの始まりと言われる時期で、日本でヴァン ナチュールを造っているところは少なかった。日本では無理だと言われていたのだ。そうだとしても、自分達も日本でやってみたい・・・最初にヴァン ナチュールを造りたいと言い出したのは貴博さん。朋子さんもすぐに賛同した。15年程前の話である。

▲ 白い壁が目を引く、雰囲気のあるワイナリー。併設する畑は、ご夫妻が委託を受けて育てているブドウの木が植わっている。 ▲ 白い壁が目を引く、雰囲気のあるワイナリー。併設する畑は、ご夫妻が委託を受けて育てているブドウの木が植わっている。

その後、山梨の中央葡萄酒株式会社(グレイスワイン)で修行を重ね、フランスのボジョレーやアルザスのヴァン ナチュール生産者の元でも経験も積み、今の場所に居を構えることになる。その間、日本のヴァン ナチュール先駆者達も歩みを進めていた。ご夫妻は、金井醸造場のマスカット・ベイリーAを飲んだ時、日本にもこんな考えを持って美味しいワインを造り上げている人がいるなんて・・・!と衝撃を受けたそうだ。自分達もやらなきゃという思いを強くしたと語る。

畑には、7年目を迎えるピノ・ノワール、シャルドネ、リースリングと、その後に植えたシュナン・ブラン、ガメイが育っている。また、ワイン用ブドウのみならず、シードル用のリンゴも植わっている。環境に優しい栽培手法を徹底していることもあり、ブドウの木の成長はゆっくりだ。去年、漸く、収穫らしい収穫ができたと言う。今年も順調に育っているそうで、楽しみだ。

息ぴったりのお2人。ヴァン ナチュールに対する思いを語ると止まらない!!! ▲ 息ぴったりのお2人。ヴァン ナチュールに対する思いを語ると止まらない!!!

ご夫妻はブドウを余すことなく使ってワインにしたいと考え、茎も含む全房で仕込んでいる。農薬を使用したブドウの委託醸造も請け負っているそうだが、醸造を進める中で、自社の無農薬ブドウの方が農薬を使ったブドウよりも底力があると気付いた。その様子を目の当たりにして、自分達のやり方に納得したと言う。

丁寧に育てた果実に、追加で何かを加えるということはしない。収穫から瓶詰めまで亜硫酸を添加せず、野生酵母で醸造を行っている。シードルも野生酵母で醸して、メトード・アンセストラル製法(発酵の終盤で瓶詰めし、瓶内で発酵を完了させる)で製造しているそう。

生食用ブドウで造るワインはイマイチだという風潮もあるが、お2人は真っ向から反論する。シャルドネやピノ・ノワールだけがワインではない。デラウェアやマスカット・ベイリーAといった日本の生食用のブドウで造るワインはトップクラスに美味しいし、日本人に寄り添うデイリー・ワインとして最高だ。

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