【送料無料・解答例付き】ソムリエ受験の方へ!気軽に開けれて学べる。「白ぶどう基本の3品種」6本セット
【送料無料・解答例付き】ソムリエ受験の方へ!気軽に開けれて学べる。「白ぶどう基本の3品種」6本セット
6 bottles of wine assortment
【送料無料・解答例付き】ソムリエ受験の方へ!気軽に開けれて学べる。「白ぶどう基本の3品種」6本セット
【送料無料・解答例付き】ソムリエ受験の方へ!気軽に開けれて学べる。「白ぶどう基本の3品種」6本セット
6 bottles of wine assortment
750ml×6本
発送予定:2~7営業日を目安に発送いたします。(GW中は発送が遅れる場合がございます。)
<シャルドネ>
シャルドネは黒ぶどうを併せても圧倒的な出題数でなんと23回。過去20年間でソムリエ&ワインエキスパートの2つの試験という事ですから、2年に一度は出ているという事です。
内訳はフランス11回、アメリカと日本が5回ずつ、オーストラリア2回。フランスの場合は「コート・ドールやマコネ」と「シャブリ」ではスタイルが異なりますので、それらが大体半々で出ている感じです。一旦、まずは基本的なブルゴーニュスタイルとリッチなカリフォルニアスタイルを覚えましょう!
① フランスのシャルドネ:マス・ド・リュネス スクレ・ド・リュネス シャルドネ 2021
フランス・ラングドック地方・IGPペイ・ドック / シャルドネ100%
ブルゴーニュのシャルドネの特徴は、りんごやネクタリンなどの酸味をしっかりと保った黄色果実と、樽醗酵・樽熟成由来のトーストやナッツ、バターやヨーグルトなどの風味。冷涼な産地ですので酸味はしっかりです。しかし価格の高騰と、品不足が著しく近年は出題されていません。ここでは、ブルゴーニュに近い雰囲気を持った1本として、ラングドックでも山間の標高の高いエリアでオーガニック栽培されるシャルドネを選びました。
②カリフォルニアのシャルドネ:シャト-・サン ・ミッシェル コロンビア・ヴァレー シャルドネ 2022
アメリカ・ワシントン州・AVAコロンビア・ヴァレー / シャルドネ100%
アメリカはとても広い国なので気候も一言では述べられませんが、典型的なスタイルとされるのが、フランスよりも高い熟度でパイナップルやマンゴーといったトロピカルフルーツの濃密な風味を持ち、しっかりと樽熟成してヴァニラやココナッツの香りを帯びたタイプ。アルコールも高く、酸味は穏やかで、トロリとした強い粘性を持つ相当に力強い味わいです。こちらはそんなアメリカン・シャルドネの味わいをリーズナブルに味わえる1本です。
<リースリング>
リースリングの出題は19回とシャルドネに次ぐ数。ドイツ10回、フランスのアルザス6回、オーストラリア3回と、特徴的な3つのスタイルが良い塩梅で出題されているなという感じです。そういう意味ではリースリングはこの3つのタイプを知っておけば良いという事だと思います。
③オーストラリアの辛口リースリング:ヤルンバ ワイシリーズ リースリング 2023
オーストラリア・南オーストラリア州 / リースリング100%
オーストラリアの辛口リースリングはカモミールの花を連想させる白い小さなお花の上品なフローラルさと、酸味のあるライムやレモンなどのシャープな柑橘、そして緯度の低さによる日照の強さを反映する比較的しっかりめのオイリー(ぺトロール香)さが特徴です。この生産者は綺麗に果実を出すのであまりぺトロールは強く感じないかもしれません。辛口リースリングの入口としてはなかなか良いと思います。
④ドイツスタイルの少し甘さを残したリースリング:シャトー・サン・ミッシェル コロンビア・ヴァレー リースリング(スクリュー)2022
アメリカ・ワシントン州・AVAコロンビア・ヴァレー / リースリング97%、その他3%
ドイツスタイルと言いながら、ドイツではなくアメリカのワインですが、生産者のサン・ ミッシェルは世界最大のリースリング生産者。ドイツの名門ドクター・ローゼンとコラボレーションもしており、ドイツスタイルのワインづくりも熟知しています。
こちらはリースリング特有の鋭く強い酸味との味わいバランスを取るために、少し残糖を残したスタイル。リースリングが持つ白い花や白桃のエレガントで華やかな香りと、ハチミツの風味が混ざって、魅力的な甘酸っぱさを表現しています。私もそうでしたが、初めて美味しいと思うワインはこういう甘さを残したリースリングという方も多いかと思います。
<ソーヴィニヨン・ブラン>
ソーヴィニヨン・ブランは13回出題。フランスが8回、それ以外のいわゆるニューワールドの国が5回です。フランスではボルドーは1回だけで、あとはロワール地方のもの。その他の国の5回は国は違うものの、出題内容はマールボロをターゲットにした同じスタイルのものです。
⑤フランスのソーヴィニヨン ・ブラン:カステル メゾン・カステル トゥーレーヌ 2023
フランス・ロワール地方・ACトゥーレーヌ / ソーヴィニヨン・ブラン100%
ロワール地方のソーヴィニヨン・ブランの特徴は、比較的穏やかな柑橘系やグースベリーを連想させる白~緑色の果実の香りと、柘植の芽やあまり強くないハーブの香り。ものによってはシャブリとの類似点も多く、ソーヴィニヨン・ブラン=香りが強い、青っぽい、パッションフルーツといったマールボロのイメージを持っているとわかり辛いと思います。
冷涼エリアながら近年の温暖化で酸味も穏やかになりつつあり、このスタイルを自信をもって特定出来るようになるにはある程度の飲用経験数が必要になるかと思います。
⑥ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン:ツイン・アイランズ ソーヴィニヨン・ブラン 2023
ニュージーランド・サウス・アイランド・GIマールボロ / ソーヴィニヨン・ブラン100%
まず覚えるべきソーヴィニヨン・ブランのスタイルがこのマールボロスタイルです。熟したピンクグレープフルーツとパッションフルーツに、清涼感を与えるカットグラス(青草)の清々しさ。スパっと切れるイキイキとした酸味とフレッシュな果実感が特徴の爽やかな辛口です。
グラスから溢れ出して来るような鮮やかな風味は、世界中の人々をあっという間に魅了しました。その世界的な人気から追随する産地が相次ぎ、チリ、オーストラリア、南アフリカなどの冷涼なエリアでも模倣したスタイルが生産されており、出題されています。でもとりあえず、まずはここから。
商品データ
商品番号 | 2956690008360 |
容量 | 750ml×6本 |
私が選びました

柳原 亮
セット内容の紹介
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フランス/南仏通常価格
2,409 円 (税込)通常価格単価 あたりシャルドネ シャルドネ
5代に渡りラングドックでワインづくりを行うジャンジャンファミリーのオーガニックワイン。日照に恵まれ南仏特有のガリッグと地中海に守られた広大な土地は有機栽培に最適。 太陽と大地が育んだ自然な果実味、まろやかな酸が心地よい辛口に仕上がりました。一部フレンチオークで熟成したワインもブレンド。クリスピーな樽のニュアンスもお楽しみいただけます。ワイナリー情報
マス・ド・リュネス
オークやローズマリーなど南仏特有の潅木地“ガリッグ”の中に突然開けるのがマス・ド・リュネスのぶどう畑。1936年に一家の住まいと農園として開墾をスタート。“マス”とは南仏の言葉で“大きな農家”という意味です。丘の上からは月が美しく見えることから、いつしか「マスドリュネス」(月の家)と呼ばれるようになりました。 もともとは、オリーブ栽培や羊を飼う農家を1936年にジャンジャン家が買い取り、少しずつブドウ畑に転換してきました。 1,000ヘクタールの広大な土地にぶどう畑は80ヘクタール。隔絶された環境はオーガニック栽培に適し、2013年にエコセールの認証を、2019年にはサスティナブルな環境経営の取り組みが認められ、フランスでも最高レベルの環境認証「HVE*」のレベル3を取得しています。売り切れ -
アメリカ/ワシントン州通常価格
3,289 円 (税込)通常価格単価 あたりシャルドネ シャルドネ
コロンビア・ヴァレーの特長を表現しながら、デイリーに楽しめる気軽さと、幅広い料理との相性も良いスタンダードシリーズ。マロラクティック発酵により、リッチで複雑な味わいが表現されます。 楽しみやすく、料理と合わせやすいスタイルのシャルドネ。明るい酸味と、かすかなスパイス、オークのバランスが取れています。ワイナリー情報
シャトー・サン・ミッシェル
20世紀前半からワイン造りを続け、1967年よりワシントンにおける近代的ワイン産業のリーダーとして名を馳せるシャトー・サン・ミッシェル。管理する畑(総面積約1,420ha)では、サステイナブル(持続可能)な手法によるブドウ栽培を実践しています。ワシントン州の豊かな自然との共存を図りながら、健全なブドウから品質の高いワインを生み出しています。 -
オーストラリア/サウス・オーストラリア州通常価格
2,882 円 (税込)通常価格単価 あたりリースリング リースリング
ヤルンバの「Y」であるとともに、「Your Wine」(あなただけのワイン)という意味を込めて名づけられました。ラベルにはオリーブの木が描かれています。熟した白桃やリンゴに加えて、パイナップルなどのトロピカルフルーツを連想させる果実の香り、白い花のニュアンス。まろやかで豊かな果実味を、リースリングらしいシャープな酸が引き締める、メリハリのある辛口です。豚肉や白身魚を使ったお料理に。ワイナリー情報
ヤルンバ
ヤルンバは1849年にイギリスから家族とともにアンガストンへ移住した醸造家のサミュエル・スミスが設立したワイナリー。アンガストン南東の境界に購入した30エーカーの区画に、オーストラリア先住民族アボリジニの言葉で“すべての土地”を意味する“YALUMBA”と名付けました。現在ではオーストラリアで最古の家族経営ワイナリーとなっています。ヤルンバYシリーズのラベルには、ワイン造りに携わった生き物、独創的な考え、大志などが描かれています。売り切れ -
アメリカ/ワシントン州通常価格
2,365 円 (税込)通常価格単価 あたりリースリング97%、その他3% リースリング97%、その他3%
コロンビア・ヴァレーの特長を表現しながら、デイリーに楽しめる気軽さと、幅広い料理との相性も良いスタンダードシリーズ。ブドウ成育期の日照時間はカリフォルニアよりも約2時間長く、ブドウの成熟を助けます。爽やかな、オフドライタイプのリースリング。ワインそのものでも楽しみやすく、料理との相性も幅広い、「いつものリースリング」です。ワイナリー情報
シャトー・サン・ミッシェル
20世紀前半からワイン造りを続け、1967年よりワシントンにおける近代的ワイン産業のリーダーとして名を馳せるシャトー・サン・ミッシェル。管理する畑(総面積約1,420ha)では、サステイナブル(持続可能)な手法によるブドウ栽培を実践しています。ワシントン州の豊かな自然との共存を図りながら、健全なブドウから品質の高いワインを生み出しています。 -
フランス/ロワール通常価格
1,837 円 (税込)通常価格単価 あたりソーヴィニヨン・ブラン ソーヴィニヨン・ブラン
白桃やグレープフルーツのような香りが感じられます。はじけるような柑橘系果実の味わいと、力強い酸味が特長の辛口の白ワインです。ワイナリー情報
メゾン・カステル
フランス全土のワインを手掛ける、フランスNo.1(フランス企業で2018年売上数量が最大(IWSR2019))ワインメーカーの最新ブランドです。 各エリアの厳選したブドウと伝統的な手法を用い、ワインとしての魅力を最大限引き出しながらも、現代のトレンドに合わせ、果実味のあるやさしい飲み口、モダンな味わいに仕上げました。売り切れ -
ニュージーランド/マールボロ通常価格
2,662 円 (税込)通常価格単価 あたりソーヴィニヨン・ブラン ソーヴィニヨン・ブラン
自社畑のブドウに加え、長期契約の畑から豊かな風味をもたらす、よく熟したブドウを使用しています。いきいきとした酸をいかすため、ステンレスタンクにて醸造。マロラクティック発酵は行いません。 淡い黄色。シトラスやフレッシュハーブ、トロピカルフルーツの香り。口当たりは辛口でグレープフルーツのような果実味とタイムやコリアンダーのニュアンスが爽やかなフィニッシュへと導きます。ワイナリー情報
ツイン・アイランズ(ノーティラス・エステート)
1985年にソーヴィニヨン・ブランのファーストヴィンテージをリリース。マールボロでオーナーが変わることなく、家族経営を貫いているワイナリーの1つです(マールボロでは2軒のみ)。2000年には南半球で初めて、ピノ・ノワール専用の醸造施設を設立。グラヴィティー・フローと優しいプレスが出来る設備を整え、品質の向上に寄与しました。2006年には白ワイン専用醸造施設も完成。ワインの品質を第一に考えつつ、環境にも配慮した構造となっています。
商品データ
商品番号 | 2956690008360 |
容量 | 750ml×6本 |
私が選びました

柳原 亮
今年も(一社)日本ソムリエ協会が行うソムリエ(ワインエキスパート)資格試験のシーズンがスタートしました。
まずは最も難関の一次試験突破が必要ですが、一次の最終受験日から二次試験までは約1ヶ月しかありませんので、一次合格後から二次試験のブラインドテイスティングの対策に入るでは、少し遅いように思います。長年、試験対策の勉強会を実施して来た経験から感じるのは、テイスティング力に直結するのはまずはワインを飲んだ絶対量。という事でテイスティング対策もまずは早めのスタートを!一次試験の勉強をしながら、平行してワインを飲んでいく必要もあるかと思います。今回はまずはここからという事で、テイスティング力の基本をつくる出題頻度圧倒的な3品種をそれぞれタイプ違いで2種ずつ用意しました。迷わず開けられるようにお値段も控えめの@1,833円(税込)。2本同時開けで共通点を違いをチェックしながら飲む事も可能です。ヒントになる解答例付き。まずはここから二次対策をスタートしましょう!
過去20年間のソムリエ&ワインエキスパートの二次試験で出題された白ワインは全部で67種。上位の出題品種はシャルドネが最多で23回。2位リースリング19回、3位ソーヴィニヨン・ブラン13回と続きます。この3品種で全体に占める割合がなんと82%、そして20年間で上位3品種が全く出題されなかった年はゼロと、ある意味この3品種がバッチリわかれば白ワインの対策は終わりと言ってしまっても過言ではありません。まずはこれらを基本の品種として体に覚え込ませる事が二次試験突破への近道と思われます。
今回はその中でも出題されやすいスタイル・国をピックアップして2種ずつ用意しました。1本をじっくり飲んで体に染み込ませるも良し、同じ品種を2本同時に開けて共通点を覚えるも良し、3品種を同時に開けて違いを刻み込むも良しです。基本1日でダメになってしまうようなワインたちは選んでいませんので、再栓して冷蔵庫で保管して頂ければ3日くらいは十分に比較試飲に使えると思います。
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2013年度
第9回 JSA全国ワインアドバイザー選手権大会準優勝 -
2019年度
第3回 JSAブラインドテイスティングコンテスト準優勝 -
2020年度
第8回 JSA全日本最優秀ソムリエコンクール クォーターファイナリスト -
保有資格
Licenses and certifications
■ 一般社団法人日本ソムリエ協会認定 ソムリエ・エクセレンス
■ WSET Lv.3 Award
■ 一般社団法人日本ワイン協会認定 日本ワインマスター
■ NPO法人チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル
RYO YANAGIHARA

今年も(一社)日本ソムリエ協会が行うソムリエ(ワインエキスパート)資格試験のシーズンがスタートしました。
まずは最も難関の一次試験突破が必要ですが、一次の最終受験日から二次試験までは約1ヶ月しかありませんので、一次合格後から二次試験のブラインドテイスティングの対策に入るでは、少し遅いように思います。長年、試験対策の勉強会を実施して来た経験から感じるのは、テイスティング力に直結するのはまずはワインを飲んだ絶対量。という事でテイスティング対策もまずは早めのスタートを!一次試験の勉強をしながら、平行してワインを飲んでいく必要もあるかと思います。今回はまずはここからという事で、テイスティング力の基本をつくる出題頻度圧倒的な3品種をそれぞれタイプ違いで2種ずつ用意しました。迷わず開けられるようにお値段も控えめの@1,833円(税込)。2本同時開けで共通点を違いをチェックしながら飲む事も可能です。ヒントになる解答例付き。まずはここから二次対策をスタートしましょう!
過去20年間のソムリエ&ワインエキスパートの二次試験で出題された白ワインは全部で67種。上位の出題品種はシャルドネが最多で23回。2位リースリング19回、3位ソーヴィニヨン・ブラン13回と続きます。この3品種で全体に占める割合がなんと82%、そして20年間で上位3品種が全く出題されなかった年はゼロと、ある意味この3品種がバッチリわかれば白ワインの対策は終わりと言ってしまっても過言ではありません。まずはこれらを基本の品種として体に覚え込ませる事が二次試験突破への近道と思われます。
今回はその中でも出題されやすいスタイル・国をピックアップして2種ずつ用意しました。1本をじっくり飲んで体に染み込ませるも良し、同じ品種を2本同時に開けて共通点を覚えるも良し、3品種を同時に開けて違いを刻み込むも良しです。基本1日でダメになってしまうようなワインたちは選んでいませんので、再栓して冷蔵庫で保管して頂ければ3日くらいは十分に比較試飲に使えると思います。
RYO YANAGIHARA
2013年度
2019年度
2020年度
保有資格
■ 一般社団法人日本ソムリエ協会認定 ソムリエ・エクセレンス
■ WSET Lv.3 Award
■ 一般社団法人日本ワイン協会認定 日本ワインマスター
■ NPO法人チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル