【送料無料・解答例付き】ソムリエ受験の方へ!気軽に開けれて学べる。「黒ぶどう基本の3品種」6本セット
【送料無料・解答例付き】ソムリエ受験の方へ!気軽に開けれて学べる。「黒ぶどう基本の3品種」6本セット
6 bottles of wine assortment
【送料無料・解答例付き】ソムリエ受験の方へ!気軽に開けれて学べる。「黒ぶどう基本の3品種」6本セット
【送料無料・解答例付き】ソムリエ受験の方へ!気軽に開けれて学べる。「黒ぶどう基本の3品種」6本セット
6 bottles of wine assortment
750ml×6本
発送予定:2~7営業日を目安に発送いたします。(GW中は発送が遅れる場合がございます。)
<シラー>
最多出題のシラーは17回中オーストラリア11回、フランス6回。つまりこの2産地のスタイルを覚えるのがポイントです。
①フランスのシラー:ジェラール・ベルトラン ナチュラリス シラー 2021
フランス・ラングドック地方・IGPペイ・ドック / シラー100%
フランスのシラーの特徴は白黒の胡椒と動物の肉や血、そして花の香り。スパイシーかつ繊細なワインという表現が良く当てはまる1本は、南仏の雄、元ラグビー・フランス代表フランカーのジェラール・ベルトランがつくる1本を。
②オーストラリアのシラー:ヤルンバ ワイシリーズ シラーズ/ヴィオニエ 2021
オーストラリア・南オーストラリア州 / シラーズ95%、ヴィオニエ5%
オーストラリアのシラーズは、フランスと比較してより甘さを感じさせる肉付きの良いスタイル。スパイシーさも感じますが、果実の甘さが印象的です。こちらのシラーズは白ぶどうであるヴィオニエと一緒に発酵させた華やかな1本。
<カベルネ・ソーヴィニヨン>
カベルネ・ソーヴィニヨンは14回出題されており、アメリカ7回、オーストラリア4回、チリ3回。原産地ボルドーはメルロとのブレンドになるため出題されていません。
③アメリカのカベルネ・ソーヴィニヨン:ボンテッラカベルネ・ソーヴィニヨン 2022
アメリカ・カリフォルニア州 / カベルネ・ソーヴィニヨン主体、シラー、マルベック、プティ・シラー
カリフォルニアのカベルネの特徴は、恵まれた地中海性気候による完熟したぶどうから来るパワフルな果実味と熟したタンニン。オーク由来の甘いヴァニラやチョコレートの香りも特徴。こちらは実にアメリカらしい1本です。
④チリのカベルネ・ソーヴィニヨン:ロス・ヴァスコス カベルネ・ソーヴィニヨン 2022
チリ・セントラル・ヴァレー・DOコルチャグア・ヴァレー / カベルネ・ソーヴィニヨン100%
カリフォルニアと比較した場合のチリは、より夜温が下がりやすく引き締まった酸味とメリハリの効いたタンニンを持つのが特徴。ボルドーメドック地区1級筆頭のシャトー・ラフィット・ロートシルトを擁するドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(DBR)がチリで運営するのがロス・ヴァスコス。樽に頼らず、カベルネ・ソーヴィニヨンの品種特徴である黒果実と清涼感のある植物感、引き締まった構造の理解に最適な1本です。
<ピノ・ノワール>
ピノ・ノワールはフランス3回、その他いわゆるニューワールドで7回。特に近年の価格高騰でブルゴーニュ産は出題されにくくなっています。また、近年の気候変動でブルゴーニュのピノ・ノワールの風味にも変化が見られます。という事で、ピノ・ノワールの基準として今回はドイツとチリを選びました。
⑤ドイツのピノ・ノワール:ロバート・ヴァイル ロバート・ヴァイル・ジュニア シュペートブルグンダー 2021
ドイツ・ラインヘッセン地方・クヴァリテーツヴァイン / シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100%
ドイツはラインヘッセンから。冷涼な気候と石灰質の土壌で、ブルゴーニュスタイルのピノ・ノワールが比較的リーズナブルに生産されている産地です。綺麗な酸味とラズベリーやさくらんぼを連想させる小さなベリー系の果実感と繊細なバランス感の伝統的な持ち味のピノ・ノワールです。酸高めでタンニンは穏やか。
⑥チリのピノ・ノワール:サンタ・カロリーナ ピノ・ノワール レセルヴァ 2023
チリ・アコンカグア地方・DOレイダ・ヴァレー / ピノ・ノワール 100%
より熟した甘い果実感が出て、酸味にもまろやかさを感じるのがアメリカやチリのピノ・ノワール。とは言え、早熟品種なのでどんな場所でも冷涼な産地である事はピノ・ノワール生産の絶対条件です。より親しみやすくチャーミングな果実味でこちらも人気があります。
商品データ
商品番号 | 2956690008353 |
容量 | 750ml×6本 |
私が選びました

柳原 亮
セット内容の紹介
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フランス/南仏通常価格
2,794 円 (税込)通常価格単価 あたりシラー シラー
手摘み。除梗後、シラーらしい赤系果実とスパイシーさを引き出すべく温度管理されたステンレスタンクで10~15日間醸しを行います。 赤い果実の親しみやすい香りとスパイシーな香りが感じられます。口に含むと柔らかく香り高い印象を受けます。上質なタンニン、そしてガリーグ(南仏ハーブ)と合わさった果実の香りが感じられます。ワイナリー情報
ジェラール・ベルトラン
父からの畑を受け継ぐブドウ栽培家でありながら、元ラグビー仏代表という異例の経歴を持つジェラール・ベルトランが設立。ラングドック、ルーションエリアへの明確なビジョンを持ち、30年に渡りパイオニアかつベンチマークとして活躍しています。ブランド、卓越性、そしてイノベーションの価値を具現化し、現在では14のドメーヌを所有しています。多岐に渡るブランド展開を行い、世界160ヵ国に輸出して名声を得ています。ラングドック、ルーションに所有する6つのドメーヌの600haをビオディナミに転換しており、残り8ドメーヌも今後、変換を予定しています。 -
オーストラリア/サウス・オーストラリア州通常価格
2,882 円 (税込)通常価格単価 あたりシラーズ 95%、ヴィオニエ 5% シラーズ 95%、ヴィオニエ 5%
ヤルンバの「Y」であるとともに、「Your Wine」(あなただけのワイン)という意味を込めて名づけられました。ラベルにはワイナリー近辺に生息する動物などをデザインしました。 ブラックチェリーやスミレの花を連想させる華やかな果実味と、キメ細かいタンニンが特長の、しなやかでエレガントな味わいの赤ワインです。ワイナリー情報
ヤルンバ
ヤルンバは1849年にイギリスから家族とともにアンガストンへ移住した醸造家のサミュエル・スミスが設立したワイナリー。アンガストン南東の境界に購入した30エーカーの区画に、オーストラリア先住民族アボリジニの言葉で“すべての土地”を意味する“YALUMBA”と名付けました。現在ではオーストラリアで最古の家族経営ワイナリーとなっています。ヤルンバYシリーズのラベルには、ワイン造りに携わった生き物、独創的な考え、大志などが描かれています。売り切れ -
アメリカ/カリフォルニア州通常価格
3,718 円 (税込)通常価格単価 あたりカベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、マルベック、プティ・シラー、その他 カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、マルベック、プティ・シラー、その他
西側は寒流の流れる太平洋に面し森林が多く、昼夜の温度差が大きく夏の湿気が少ないため、成熟がゆっくり進み凝縮感のあるブドウが育ちます。また虫や動物を排除せず、共存しながらブドウ栽培を行っています。ブラックベリーやコーヒー、バニラ、スパイスなど複雑な香りがあり、良く溶け込んだタンニンが心地良いエレガントなワインです。ワイナリー情報
ボンテッラ
ボンテッラとはフランス語で「良き土、良き大地」、英語で「グッド アース」を意味します。3年以上、無農薬、無化学肥料、無除草剤を経て、カリフォルニア州最大の有機農法認定機関であるCCOFの認定を受けたボンテッラ・ヴィンヤードと一部契約栽培農家のブドウから造られます。カリフォルニア州メンドシーノ地区で800haの有機栽培ブドウ園を所有し、一部にはビオディナミ農法も取り入れ、demeterの認証を受けています。売り切れ -
チリ/セントラル・ヴァレー通常価格
2,123 円 (税込)通常価格単価 あたりカベルネ・ソーヴィニヨン カベルネ・ソーヴィニヨン
赤い果実の香り、ドライフルーツのニュアンス。黒胡椒やナツメグのスパイスの効いた味わいでエレガントなタンニンを持ちます。ラフィットのエレガンスとコルチャグア・ヴァレーの特長がシンプルに楽しめるワインです。ワイナリー情報
ロス・ヴァスコス
1988年にラフィットグループが2,200haの土地(うち220haがワイン畑)を取得。その名は、18世紀からこの土地を所有し、ワイン造りに取り組んできたスペイン・バスクの人々(Vascos)への敬意を込めて付けられています。ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトの品質管理の中枢、エリック・コレール監修の下、現地のワインづくりに精通するメンバーを招集してプロジェクトチームを結成しました。 海(太平洋)と山(カニェテン山)に囲まれ、砂~粘土質の土壌が織り成すミクロクリマと、シャトー・ラフィット・ロートシルトでも行われる徹底した土壌研究、気候分析などの先端技術を見事に融和させ、チリワインならではの果実味とふくらみにボルドーワインのエレガンスを兼ね備えたワインをつくり続けています。 -
ドイツ/ラインヘッセン通常価格
2,442 円 (税込)通常価格単価 あたりシュペートブルグンダー シュペートブルグンダー
「ロバート・ヴァイル・ジュニア」シリーズは、食事によく合う辛口タイプのドイツワインです。温暖化によりドイツでも栽培可能になった人気のピノ系品種。ラズベリーと赤いチェリーと小さなバラの香り。ひんやりとした果実感。軽やかな酸味と、程よいタンニンの赤ワインに仕上がっています。ワイナリー情報
ロバート・ヴァイル
1875年パリ・ソルボンヌ大学で教授をつとめたドクター・R・ヴァイルによって、ドイツ、ラインガウ地域のキートリッヒ村でワイナリー創業。 彼が生み出すワインは、時のドイツ皇帝ヴィルヘルムII世にもこよなく愛され、その晩餐会ではシャトー・ラフィットやシャトー・ラトゥールと並び供されたという記録が残っています。 現在、創業者から4代目にあたるヴィルヘルム・ヴァイルが当主をつとめ、所有畑を拡大しています(現在栽培面積70ha、うち8haはドイツ屈指の一級畑とされる「グレーフェンベルク畑」)。一方で徹底した収量管理と、成熟レベルを厳密にモニタリングしながらの、年間20回にわたる畑での収穫など、ヴァイルの職人気質を強く反映したワイン造りが行われるようになりました。 現在、ドイツ国内で最高級の評価を得ているのみならず、世界的にも高い人気を誇ります。売り切れ -
チリ/アコンカグア通常価格
1,936 円 (税込)通常価格単価 あたりピノ・ノワール ピノ・ノワール
ここちよい酸味とシルキーなタンニンの骨格の上に、チェリーやラズベリーといった野性味のある赤系果実やドライハーブのような香りと共に、湿度を感じる土っぽさも感じます。ワイナリー情報
サンタ・カロリーナ
1875年創業のチリの家族経営ワイナリーで、絶えず国際的評価を得ています。 フランス系品種の導入、フランス人ワインメーカーの招聘、海外への輸出他、チリのワイナリーの中で常に先駆者であり続けてきた他、チリ国内外の名門ワイナリーでの経験がある、若くて優秀なワインメーカーを招聘するなど、革新性も備えています。 また、歴史的なセラーはチリの「国定記念建築」に指定されています。売り切れ
商品データ
商品番号 | 2956690008353 |
容量 | 750ml×6本 |
私が選びました

柳原 亮
今年も(一社)日本ソムリエ協会が行うソムリエ(ワインエキスパート)資格試験のシーズンがスタートしました。
まずは最も難関の一次試験突破が必要ですが、一次の最終受験日から二次試験までは約1ヶ月しかありませんので、一次合格後から二次試験のブラインドテイスティングの対策に入るでは、少し遅いように思います。長年、試験対策の勉強会を実施して来た経験から感じるのは、テイスティング力に直結するのはまずはワインを飲んだ絶対量。という事でテイスティング対策もまずは早めのスタートを!一次試験の勉強をしながら、平行してワインを飲んでいく必要もあるかと思います。今回はまずはここからという事で、基本をつくる出題頻度圧倒的な3品種をそれぞれタイプ違いで2種ずつ用意しました。迷わず開けられるようにお値段も控えめの@1,925円(税込)。2本同時開けで共通点を違いをチェックしながら飲む事も可能です。ヒントになる解答例付き。まずはここから二次対策をスタートしましょう!
過去21年間のソムリエ&ワインエキスパートの二次試験で出題された赤ワインは全部で71種。上位の出題品種はシラーが最多で17回。2位カベルネ・ソーヴィニヨン13回、3位ピノ・ノワール10回と続きます。その後にはメルロとサンジョヴェーゼが6回ずつ、テンプラニーリョ5回と続きますが、20年間で上位3品種が全く出題されなかった年は無く、まずはこれらを基本の品種として体に覚え込ませる事が二次試験突破への近道と思われます。
今回はその中でも出題されやすいスタイル・国をピックアップして2種ずつ用意しました。1本をじっくり飲んで体に染み込ませるも良し、同じ品種を2本同時に開けて共通点を覚えるも良し、3品種を同時に開けて違いを刻み込むも良しです。基本1日でダメになってしまうようなワインたちは選んでいませんので、再栓して冷蔵庫で保管して頂ければ3日くらいは十分に比較試飲に使えると思います。
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2013年度
第9回 JSA全国ワインアドバイザー選手権大会準優勝 -
2019年度
第3回 JSAブラインドテイスティングコンテスト準優勝 -
2020年度
第8回 JSA全日本最優秀ソムリエコンクール クォーターファイナリスト -
保有資格
Licenses and certifications
■ 一般社団法人日本ソムリエ協会認定 ソムリエ・エクセレンス
■ WSET Lv.3 Award
■ 一般社団法人日本ワイン協会認定 日本ワインマスター
■ NPO法人チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル
RYO YANAGIHARA

今年も(一社)日本ソムリエ協会が行うソムリエ(ワインエキスパート)資格試験のシーズンがスタートしました。
まずは最も難関の一次試験突破が必要ですが、一次の最終受験日から二次試験までは約1ヶ月しかありませんので、一次合格後から二次試験のブラインドテイスティングの対策に入るでは、少し遅いように思います。長年、試験対策の勉強会を実施して来た経験から感じるのは、テイスティング力に直結するのはまずはワインを飲んだ絶対量。という事でテイスティング対策もまずは早めのスタートを!一次試験の勉強をしながら、平行してワインを飲んでいく必要もあるかと思います。今回はまずはここからという事で、基本をつくる出題頻度圧倒的な3品種をそれぞれタイプ違いで2種ずつ用意しました。迷わず開けられるようにお値段も控えめの@1,925円(税込)。2本同時開けで共通点を違いをチェックしながら飲む事も可能です。ヒントになる解答例付き。まずはここから二次対策をスタートしましょう!
過去21年間のソムリエ&ワインエキスパートの二次試験で出題された赤ワインは全部で71種。上位の出題品種はシラーが最多で17回。2位カベルネ・ソーヴィニヨン13回、3位ピノ・ノワール10回と続きます。その後にはメルロとサンジョヴェーゼが6回ずつ、テンプラニーリョ5回と続きますが、20年間で上位3品種が全く出題されなかった年は無く、まずはこれらを基本の品種として体に覚え込ませる事が二次試験突破への近道と思われます。
今回はその中でも出題されやすいスタイル・国をピックアップして2種ずつ用意しました。1本をじっくり飲んで体に染み込ませるも良し、同じ品種を2本同時に開けて共通点を覚えるも良し、3品種を同時に開けて違いを刻み込むも良しです。基本1日でダメになってしまうようなワインたちは選んでいませんので、再栓して冷蔵庫で保管して頂ければ3日くらいは十分に比較試飲に使えると思います。
RYO YANAGIHARA
2013年度
2019年度
2020年度
保有資格
■ 一般社団法人日本ソムリエ協会認定 ソムリエ・エクセレンス
■ WSET Lv.3 Award
■ 一般社団法人日本ワイン協会認定 日本ワインマスター
■ NPO法人チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル