メゾンの画一的なスタイルを追求するのではなく、収穫年の個性を毎年最上に表現する「キュヴェ＃700シリーズ」。
「745」に続き、2018年がベースとなった「746」もピノ・ノワールの比率が高く、完熟したピノの力強い個性と控えめながらも凝縮した酸やミネラルが調和した、濃厚でリッチ、言わば「バタール・モンラッシェ」的なスタイルに仕上がっています。アイ村のピノ・ノワールの贅沢さが感じられる、700番シリーズの中でも異彩を放つキュヴェ。
これまでの700シリーズは、少なくても数年は寝かせないと本来のポテンシャルを感じることが出来ませんでしたが、746はすぐにでもそのポテンシャルの高さを楽しむ事ができる稀有なスタイルが特徴。もちろんジャクソンらしい凝縮した酸やミネラルも持っていますので、数年熟成させて楽しみたいシャンパーニュであることに変わりはありません。