ココ・ファーム・ワイナリー(10Rワイナリー) こことあるシリーズ ぴのぐり 2021

ココ・ファーム・ワイナリー(10Rワイナリー) こことあるシリーズ ぴのぐり 2021

10R and COCO FARM & WINERY co-produce Pino Gris 2021

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味わいの特徴

味わい ミディアム

ライトボディミディアムボディ フルボディ
力強く、果実の特徴が強調されるようなワイン
果実味
淡い 豊か
酸味
弱い 強い
旨味
弱い 強い

ココ・ファーム・ワイナリー(10Rワイナリー) こことあるシリーズ ぴのぐり 2021

ココ・ファーム・ワイナリー(10Rワイナリー) こことあるシリーズ ぴのぐり 2021

10R and COCO FARM & WINERY co-produce Pino Gris 2021

力強く、果実の特徴が強調されるようなワイン

通常価格 5,500 (税込)
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白ワイン

750ml / ピノ・グリ

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こことあるシリーズは、北海道岩見沢市の10R(トアール)ワイナリーと栃木県足利市のココ・ファーム・ワイナリーのコラボレーションによって生まれた“美味しい適地適品種”のワイン。
Pino Gris(ピノ・グリ)のGrisとはフランス語で灰色のこと。
「2020ぴのぐり」は北海道余市の中川農園と木村農園で育った人気品種ピノ・グリからつくりました。厳選したブドウを野生酵母で発酵させ、野生乳酸菌でマロラクティック発酵させました。芳醇でバランスのよい白ワインです。

商品データ

商品番号 2925327700625
種類 白ワイン
生産地 日本北海道・北海道
ヴィンテージ 2021年
品種 ピノ・グリ
容量 750ml
アルコール度数 13.5%
この地域のワインを見る

ワイナリー情報

10R

空知 10R

空知は道央の内陸なので、北海道の中でも寒い地域と思われがちですが、有効積算温度で見れば道南よりも温暖で、ワイナリーを造るにあたり、自身も畑を所有しながら、導入したのは海外では一般的と言われる「受託醸造」というスタイルだ。 醸造設備を持たない葡萄農家に、自身のワインを造る環境とノウハウを提供する。

畑からの遠景

新規ワイナリー立ち上げを志す人々が、10Rでの委託醸造を経て独立をはたしているというのも事実だ。 実際に、我々が北海道で訪問したワイナリーのうち5軒は、“10R卒業生”といったような括りで呼ぶことが出来る生産者だ。そういった卒業生たちのワインや、上幌ワインとしてリリースしている自社ブランドのワインについて、共通するのが自然なワイン造りである。謂わばナチュラルなスタイルを日本に伝えた第一人者とも言える。

ウサギなど野生動物による被害が激しいとおっしゃっていたのは昨年。ついに今年は自社畑に金属製の柵が設置されていた。 ▲ ウサギなど野生動物による被害が激しいとおっしゃっていたのは昨年。ついに今年は自社畑に金属製の柵が設置されていた。

「森」はソーヴィニヨン・ブランを中心とする畑。元々アスパラガスの畑だったため、ソーヴィニヨンが植えられる運命であったとの話もあるが、その他にも多くに品種が植えられている。サヴァニャン、グリューナー・フェルトリーナー、オーセロワ、アリゴテ、シュナン・ブラン、ズィゲレーベ(ドイツ交配品種)など、大きく分けて冷涼系品種でること以外ほとんど一貫性のないラインナップだ。

森は草が生え放題で、風通しがすごく悪い。でも、もっと深刻な問題はあの森がウサギの団地になっていること。
「森」のすぐ隣に位置する「風」には、ピノ・ノワールを中心としてガメイや、ムニエ、プール・サールなどが植えられている。
ここでも、ブルースさんの実験的なアプローチが見える。
ブルゴーニュ等であれば、マサル・セレクションの選択肢がありますが、新興産地の日本ではクローンを多く並べるしか選択肢がありません。
畝ごとに植えられた13種類のクローンは、それぞれに成熟度合い、収量、病気への耐性が異なる。 成熟に合わせて各クローンを収穫していく中で、同じピノ・ノワールであってもそれぞれの個性も見えてくるという。新興産地にあって、探求の姿勢を崩さないブルースさん、Japan Vineyard Association の理事でもある彼は、日本における葡萄栽培の可能性を広げることに意欲的だ。

赤はピノ・ノワールで白はソーヴィニヨン・ブラン。
両方とも最初から質的には良いものが取れているのですが、まだ満足できる収量に達していません。あと、ピノ・ノワールはもっと深い味わいにしたいのですが、まだ若木だからやや単調な味わいの果実が採れているだけで、時間の問題だと思います。また、赤にも白にも言えますが、収穫時に畑の場所によって果実の熟度にバラつきがあります。バランスを取ることも重要だけれども、そういったバラつきがあっても良いと思っています。その方がいろいろな味わいがワインの中に現れて面白いと思うんです。

10Rワイナリーのブルース・ガットラヴさん。訪問日は忙しく瓶詰めをされていました。 ▲ 10Rワイナリーのブルース・ガットラヴさん。訪問日は忙しく瓶詰めをされていました。

自らを「伝統的なイタリアワイン」に例えるブルースさん。どこか野暮ったいような側面がありながらも、適切なシーンにおいてはそれが見事な美点として作用する。そのような不揃いな味わいという特徴に価値を見出す姿勢も、自然な造りによる不均質を面白いとすると共通の軸を持っているように思われる。

その長いキャリアから鑑みても醸造家として、彼は最早日本有数のベテランであろう。しかし、彼の自然なスタイルを自身の言葉で語るとき、もちろん年季の入った経験による重厚感はヒシヒシと感じるが、それとともに、やけに青臭いロマンチスムがもくもくと漂うのだ。

味わいの特徴

味わい ミディアム

ライトボディミディアムボディ フルボディ
力強く、果実の特徴が強調されるようなワイン
果実味
淡い 豊か
酸味
弱い 強い
旨味
弱い 強い

商品データ

商品番号 2925327700625
種類 白ワイン
生産地 日本北海道・北海道
ヴィンテージ 2021年
品種 ピノ・グリ
容量 750ml
アルコール度数 13.5%
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ワイナリー情報

10R

空知 10R

空知は道央の内陸なので、北海道の中でも寒い地域と思われがちですが、有効積算温度で見れば道南よりも温暖で、ワイナリーを造るにあたり、自身も畑を所有しながら、導入したのは海外では一般的と言われる「受託醸造」というスタイルだ。 醸造設備を持たない葡萄農家に、自身のワインを造る環境とノウハウを提供する。

畑からの遠景

新規ワイナリー立ち上げを志す人々が、10Rでの委託醸造を経て独立をはたしているというのも事実だ。 実際に、我々が北海道で訪問したワイナリーのうち5軒は、“10R卒業生”といったような括りで呼ぶことが出来る生産者だ。そういった卒業生たちのワインや、上幌ワインとしてリリースしている自社ブランドのワインについて、共通するのが自然なワイン造りである。謂わばナチュラルなスタイルを日本に伝えた第一人者とも言える。

ウサギなど野生動物による被害が激しいとおっしゃっていたのは昨年。ついに今年は自社畑に金属製の柵が設置されていた。 ▲ ウサギなど野生動物による被害が激しいとおっしゃっていたのは昨年。ついに今年は自社畑に金属製の柵が設置されていた。

「森」はソーヴィニヨン・ブランを中心とする畑。元々アスパラガスの畑だったため、ソーヴィニヨンが植えられる運命であったとの話もあるが、その他にも多くに品種が植えられている。サヴァニャン、グリューナー・フェルトリーナー、オーセロワ、アリゴテ、シュナン・ブラン、ズィゲレーベ(ドイツ交配品種)など、大きく分けて冷涼系品種でること以外ほとんど一貫性のないラインナップだ。

森は草が生え放題で、風通しがすごく悪い。でも、もっと深刻な問題はあの森がウサギの団地になっていること。
「森」のすぐ隣に位置する「風」には、ピノ・ノワールを中心としてガメイや、ムニエ、プール・サールなどが植えられている。
ここでも、ブルースさんの実験的なアプローチが見える。
ブルゴーニュ等であれば、マサル・セレクションの選択肢がありますが、新興産地の日本ではクローンを多く並べるしか選択肢がありません。
畝ごとに植えられた13種類のクローンは、それぞれに成熟度合い、収量、病気への耐性が異なる。 成熟に合わせて各クローンを収穫していく中で、同じピノ・ノワールであってもそれぞれの個性も見えてくるという。新興産地にあって、探求の姿勢を崩さないブルースさん、Japan Vineyard Association の理事でもある彼は、日本における葡萄栽培の可能性を広げることに意欲的だ。

赤はピノ・ノワールで白はソーヴィニヨン・ブラン。
両方とも最初から質的には良いものが取れているのですが、まだ満足できる収量に達していません。あと、ピノ・ノワールはもっと深い味わいにしたいのですが、まだ若木だからやや単調な味わいの果実が採れているだけで、時間の問題だと思います。また、赤にも白にも言えますが、収穫時に畑の場所によって果実の熟度にバラつきがあります。バランスを取ることも重要だけれども、そういったバラつきがあっても良いと思っています。その方がいろいろな味わいがワインの中に現れて面白いと思うんです。

10Rワイナリーのブルース・ガットラヴさん。訪問日は忙しく瓶詰めをされていました。 ▲ 10Rワイナリーのブルース・ガットラヴさん。訪問日は忙しく瓶詰めをされていました。

自らを「伝統的なイタリアワイン」に例えるブルースさん。どこか野暮ったいような側面がありながらも、適切なシーンにおいてはそれが見事な美点として作用する。そのような不揃いな味わいという特徴に価値を見出す姿勢も、自然な造りによる不均質を面白いとすると共通の軸を持っているように思われる。

その長いキャリアから鑑みても醸造家として、彼は最早日本有数のベテランであろう。しかし、彼の自然なスタイルを自身の言葉で語るとき、もちろん年季の入った経験による重厚感はヒシヒシと感じるが、それとともに、やけに青臭いロマンチスムがもくもくと漂うのだ。