今回ご紹介するワインはパタゴニアのピノ・ノワールです！
パタゴニアって、どこ？アウトドアブランド？と思われた方もいると思います。
パタゴニアはアルゼンチンの南のはて、南極に近い産地です。

アルゼンチンといえばアンデス山脈の麓で作るマルベックが有名ですが、 パタゴニアは冷涼な気候を活かして、上質なピノノワールを作る産地として注目されています。（マルベックも作っています。）

ウンベルト・カナレは、1909年設立以来、100年以上に渡り家族経営を続ける生産者です。
リオネグロのパイオニア的生産者で、サッシカイアファミリーで有名なボデガ・チャクラなどもウンブレト・カナレ発祥の生産者です。
年間平均気温が12～16度の冷涼な気候を活かした、エレガントで洗練されたワインを作っています。
こちらのワインは、1969年植樹というパタゴニア最古の古木から造られるワイン。
少し淡めで透明感のある外観。クランベリーなどの小さな赤いベリーのチャーミングな香りの中に、ほのかな清涼感。
冷涼で雄大なパタゴニアを感じるピノ・ノワールです！
是非、お試しください！
（2025年1月）