広島三次ワイナリー TOMOE 白夜 ピノ・ノワール 2023

広島三次ワイナリー TOMOE 白夜 ピノ・ノワール 2023

Hiroshima Miyoshi Winery TOMOE Byakuya Pinot Noir 2023

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味わいの特徴

味わい ミディアム

ライトボディミディアムボディ フルボディ
カラメルのような旨味を伴った苦みが心地よい白ワイン
果実味
淡い 豊か
酸味
弱い 強い
渋み
弱い 強い

広島三次ワイナリー TOMOE 白夜 ピノ・ノワール 2023

広島三次ワイナリー TOMOE 白夜 ピノ・ノワール 2023

Hiroshima Miyoshi Winery TOMOE Byakuya Pinot Noir 2023

カラメルのような旨味を伴った苦みが心地よい白ワイン

通常価格 6,380 (税込)
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白ワイン

750ml / ピノ・ノワール

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赤ワイン品種である黒ブドウのピノ・ノワール(自社農園)で造られた白ワインです。
通常のピノ・ノワールとは一味違う側面を見出した、ピュアでリッチなワイン。
また、白夜の由来としては太陽が沈まない長い一日のように心地よい余韻が続くことになぞられて名付けられたとのこと。
除梗せず、房ごとつぶす「ホールバンチプレス製法」を採用し、樽発酵後、約5カ月間の樽熟成をしております。
パイナップルやユズ、ハーブやチーズ、ハチミツのような香り柔らかな酸味、オレンジピールや樽香の心地良い余韻を感じる深い味わいです。

商品データ

商品番号 4512544771033
種類 白ワイン
生産地 日本・広島県・三次市
ヴィンテージ 2023年
品種 ピノ・ノワール
容量 750ml
アルコール度数 12.5%
この地域のワインを見る

ワイナリー情報

広島三次ワイナリー

広島三次ワイナリー

ワイナリーから車で程近く、山間部を切り開いた場所に畑がある。標高350m前後、一番高いTOMOEシリーズ「シャルドネ新月」の畑は標高400mに位置する。どの畑も開けた場所にあるので、日の出から日の入りまでしっかりと太陽が当たる。また、盆地ならではの気候で、昼夜の寒暖差が大きく、ブドウがゆっくり熟す環境にある。山肌を通る風も吹くので、比較的病気になりにくい環境なのも嬉しいところだ。

さーっと視界が開けた場所にあるブドウ畑。太陽の恵みを感じながら、心地よい風も吹き抜ける。 ▲ さーっと視界が開けた場所にあるブドウ畑。太陽の恵みを感じながら、心地よい風も吹き抜ける。

この環境があるからこそ、日本では珍しい貴腐ワインができる。貴腐ブドウが育つためには、
1.早朝霧が発生し貴腐菌が育つこと
2.日中は晴れて乾燥し水分が蒸発すること
3.ある一定期間その状態が続くこと
という条件がある。毎年お目見えするわけではないが、セミヨンなどで造られる極上のデザートワイン「貴腐ワイン」もラインナップにある。

棚栽培されている「シャルドネ新月」の畑。棚の高さは奥に進むほど低くなっているそうで、「手前は問題ないのだけど、奥に行くほど中腰で辛くなる…けど、すごくいい農家さんが手入れしてくれて、素晴らしいブドウができている」と、沖田さん。 ▲ 棚栽培されている「シャルドネ新月」の畑。棚の高さは奥に進むほど低くなっているそうで、「手前は問題ないのだけど、奥に行くほど中腰で辛くなる…けど、すごくいい農家さんが手入れしてくれて、素晴らしいブドウができている」と、沖田さん。

農家との信頼関係があるからこそ、夫々が栽培するブドウ品種や仕立て方のすみ分けができている。
自社圃場では、黒ブドウのシラー、ピノ・ノワール、プティ・ヴェルドを垣根仕立で栽培している。樹齢20年程度のブドウ樹だ。一番栽培量が多いのがシラー。

うちのシラーは、黒コショウといったスパイスのニュアンスが強く出るのが特徴で人気と沖田さんが評されるもので、2023年のG7広島サミットでも提供された一本だ。尚、現在自社圃場を拡張中で、最終的には4haになる見込み。白ブドウのシャルドネとソーヴィニヨン・ブランを栽培予定とのこと。サミットで提供されたこともあり、「シャルドネ新月」の人気が上がり、専用圃場だけでは需要に追い付かないと判断してとのことだ。

垣根仕立で育つ自社圃場のシラー。レインカットもしっかり完備されている。 ▲ 垣根仕立で育つ自社圃場のシラー。レインカットもしっかり完備されている。
 沖田さん曰く、「シラーよりも病気が出やすく栽培が難しい」そうだが、ピノ・ノワールも順調に育っている。 ▲ 沖田さん曰く、「シラーよりも病気が出やすく栽培が難しい」そうだが、ピノ・ノワールも順調に育っている。

マスカット・ベーリーAについては契約農家から仕入れて醸造しているが、ラベルには農園名が明記されている。毎年高品質なブドウを栽培してくれるという信頼があるからこその計らいだ。
同じ地域で育つ同じ品種とは言え、契約農家毎にブドウの味わいが異なるので、仕込み方も変えている。

安心感のある語り口の沖田さん。 安心感のある語り口の沖田さん。

単一品種で仕込むワインも多いが、面白いブレンドワインもある。例えば、小公子80%にマスカット・ベーリーAを20%ブレンドした赤ワイン。両方とも日本固有品種だが、小公子はヤマブドウ系で独特な野性味あふれる風味がある一方、マスカット・ベーリーAにはチャーミングな果実味がある。
何度もテイスティングを重ね、夫々の良さが一番発揮されるブレンド比率を見出し、日本ワインらしさが溢れる一本に仕上がった。単一品種にはない掛け合わせの奥深さを味わえる。

味わいの特徴

味わい ミディアム

ライトボディミディアムボディ フルボディ
カラメルのような旨味を伴った苦みが心地よい白ワイン
果実味
淡い 豊か
酸味
弱い 強い
渋み
弱い 強い

商品データ

商品番号 4512544771033
種類 白ワイン
生産地 日本・広島県・三次市
ヴィンテージ 2023年
品種 ピノ・ノワール
容量 750ml
アルコール度数 12.5%
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ワイナリー情報

広島三次ワイナリー

広島三次ワイナリー

ワイナリーから車で程近く、山間部を切り開いた場所に畑がある。標高350m前後、一番高いTOMOEシリーズ「シャルドネ新月」の畑は標高400mに位置する。どの畑も開けた場所にあるので、日の出から日の入りまでしっかりと太陽が当たる。また、盆地ならではの気候で、昼夜の寒暖差が大きく、ブドウがゆっくり熟す環境にある。山肌を通る風も吹くので、比較的病気になりにくい環境なのも嬉しいところだ。

さーっと視界が開けた場所にあるブドウ畑。太陽の恵みを感じながら、心地よい風も吹き抜ける。 ▲ さーっと視界が開けた場所にあるブドウ畑。太陽の恵みを感じながら、心地よい風も吹き抜ける。

この環境があるからこそ、日本では珍しい貴腐ワインができる。貴腐ブドウが育つためには、
1.早朝霧が発生し貴腐菌が育つこと
2.日中は晴れて乾燥し水分が蒸発すること
3.ある一定期間その状態が続くこと
という条件がある。毎年お目見えするわけではないが、セミヨンなどで造られる極上のデザートワイン「貴腐ワイン」もラインナップにある。

棚栽培されている「シャルドネ新月」の畑。棚の高さは奥に進むほど低くなっているそうで、「手前は問題ないのだけど、奥に行くほど中腰で辛くなる…けど、すごくいい農家さんが手入れしてくれて、素晴らしいブドウができている」と、沖田さん。 ▲ 棚栽培されている「シャルドネ新月」の畑。棚の高さは奥に進むほど低くなっているそうで、「手前は問題ないのだけど、奥に行くほど中腰で辛くなる…けど、すごくいい農家さんが手入れしてくれて、素晴らしいブドウができている」と、沖田さん。

農家との信頼関係があるからこそ、夫々が栽培するブドウ品種や仕立て方のすみ分けができている。
自社圃場では、黒ブドウのシラー、ピノ・ノワール、プティ・ヴェルドを垣根仕立で栽培している。樹齢20年程度のブドウ樹だ。一番栽培量が多いのがシラー。

うちのシラーは、黒コショウといったスパイスのニュアンスが強く出るのが特徴で人気と沖田さんが評されるもので、2023年のG7広島サミットでも提供された一本だ。尚、現在自社圃場を拡張中で、最終的には4haになる見込み。白ブドウのシャルドネとソーヴィニヨン・ブランを栽培予定とのこと。サミットで提供されたこともあり、「シャルドネ新月」の人気が上がり、専用圃場だけでは需要に追い付かないと判断してとのことだ。

垣根仕立で育つ自社圃場のシラー。レインカットもしっかり完備されている。 ▲ 垣根仕立で育つ自社圃場のシラー。レインカットもしっかり完備されている。
 沖田さん曰く、「シラーよりも病気が出やすく栽培が難しい」そうだが、ピノ・ノワールも順調に育っている。 ▲ 沖田さん曰く、「シラーよりも病気が出やすく栽培が難しい」そうだが、ピノ・ノワールも順調に育っている。

マスカット・ベーリーAについては契約農家から仕入れて醸造しているが、ラベルには農園名が明記されている。毎年高品質なブドウを栽培してくれるという信頼があるからこその計らいだ。
同じ地域で育つ同じ品種とは言え、契約農家毎にブドウの味わいが異なるので、仕込み方も変えている。

安心感のある語り口の沖田さん。 安心感のある語り口の沖田さん。

単一品種で仕込むワインも多いが、面白いブレンドワインもある。例えば、小公子80%にマスカット・ベーリーAを20%ブレンドした赤ワイン。両方とも日本固有品種だが、小公子はヤマブドウ系で独特な野性味あふれる風味がある一方、マスカット・ベーリーAにはチャーミングな果実味がある。
何度もテイスティングを重ね、夫々の良さが一番発揮されるブレンド比率を見出し、日本ワインらしさが溢れる一本に仕上がった。単一品種にはない掛け合わせの奥深さを味わえる。