スタッフ菅原 美伸より

オーヴェルニュは日本でも有名なミネラルウォーターや、セップ茸、青かびチーズで知られる美食の地。豊かな自然と穏やかな気候に育まれたピノ・ノワールは、甘やかでジューシー！野イチゴのようなワイルドな風味とまろやかなタンニンで、美味しいお肉やチーズと食べたいフードフレンドリーなワインです。

スタッフ人見 裕介より

山のワイン、海のワインって皆さん聞いたことがありますか？少し前くらいにどこかの誰かが言い出したと記憶していますが、要は海沿いで造られたワインは海産物と、山で造られたものは山の食べ物とよく合いますよ、という話です。 え、でも魚には白ワインで、肉には赤ワインでしょう？という伝統的なたんぱく質に合わせてワインを選ぶという感が方も別でありますよね。最近はそういうことを言う人はちょっと古いと言われるようになってきました。それでもまだまだこの考え方は世界中で言われ続けています。 結論としては、ワインに因る、ということに私は達しました。 今回オススメするワインはドイツのモーゼルで造るクラシックスタイルのリースリングです。白ワインだから魚に合いますね、と思って寿司を食べましたが、近年まれにみるミスマッチでした。では焼いた鶏肉、揚げた鶏肉、サラミなどの加工肉と合わせてみるとこれもまたびっくりの超絶マッチングでした。モーゼルって川沿いですが、山ですからね。 このワインには肉を合わせてください。ジューシーな肉汁をこのワインが持つピュアな酸味が口の中を爽やかに洗い流してくれます。ぜひお試しください。

スタッフ柳原 亮より

コステルス・デル・セグレってどこ？（スペインのカタルーニャ州にあるDOです）テンプラニーリョ60％、ガルナッチャ30％、シラー10％ってどんな味？想像つかない。と言うのが殆どの方だと思います。ちなみに我々もテイスティングする前には、それとそう遠くない感じでした。 しかし実際に飲んでみると票が集まる集まる。完熟のプラムやオレンジなどのフレッシュな果実と、デーツやドライプルーンなどのドライフルーツが共存した甘い香りに、樽熟成（フレンチ＆アメリカンで4ケ月熟成）由来のヴァニラやクローブ、八角などのエキゾチックなフレーバーが複雑さを与えていきます。果実はあくまで柔らかく包み込むイメージで、タンニンも滑らか。余韻にはチョコレートの様なほろ苦い甘さが残ります。 何かの風味に似ているなあと思っていたら、この要素はウスターソースやとんかつソースなどとほぼ同じ。もちろん赤ワインと合わせる王道のお肉類とも良いのですが、お好み焼きやソース焼きそば、とんかつやコロッケなどソースメニュー好きにはたまらないのではないでしょうか。僕は京都生まれで関西の粉モン文化で育っているので、このワインには結構やられました！しかもラベルも可愛い。おススメです！

スタッフ石田 章洋より

今までの中で一番本数が多い中での選定だった。量が多いと濃ゆいワインや特徴が際立ったワイン、甘いワインが選ばれがち。 そんな中、選ばれがちなしっかりしたワインの中でも特に良かったワインがコチラのワイン。 ラベルを見ずに全て試飲しているのだが、香りの時点でおっチリだな！？とわかるハービーでミンティーな香り。ブラックチェリーやプラムと言った酸に特徴があるフルーツや、赤や黒のベリーのフレッシュな香りと共に熟した香りとスパイス香。スミレや針葉樹、穏やかなバニラ香、5品種のブレンドだが香りの要素がうまくまとまっており思わず手を止めてラベル拝見。口に含むと軽く噛みしめるようなタンニンだが支配的ではなく、シルキーと言うか丸みがあり、ミントがのったブルーベリーヨーグルトの香りが鼻から抜ける。こった料理よりも、コチラのワインをガブガブ飲みながら赤みの牛を塩コショウでシンプルに焼いてワイルドに合わせたい！ あえてオススメするのはチリワインだがｗまー近いから許してくれ。 アルゼンチンのステーキソース”チミチュリ”と牛肉の中でも好きなハラミのステーキに合わせたい。 チミチュリはアレンジ可能なので色々なチミチュリと試してみてください。これから温かくなりBBQも増えてくるので外でチョット冷やして楽しめるカジュアル感もよい！！ あ～早くあったかくならないかな。。。

スタッフ本名 凌人より

華やか、爽やか、マスカット、仄かな白コショウ、グレープフルーツの苦み、この値段のワインなの？というくらいバランスがとれた味わいでした。正直驚き。このフレンドリーさは素晴らしいと思います。でもフレンドリーさの中に複雑味もあって、このワインが2000円ならば他になかなかないワインじゃないでしょうか。冷やしてから徐々に温度をあげて楽しんでみてください。温度があがるとまた表情を変えます。

スタッフ人見 裕介より

ポルトガルの地場品種を5種類ブレンド、伝統的なポルトガルのテーブルワインのスタイル、と聞くとどうしても少し野暮ったい、タンニンの荒い、果実味おとなしめのワインを想像してしまいがちですが、このワインはそのイメージのすべて真逆です。洗練されエレガントな味わい、主張が強くなくどこまでも細かいタンニンはとてもスムース、凡そな方々が美味しいと感じやすい豊かな果実味。なんですかこれは。100種類以上のワインの中から、テイスティングでも勝ち残り、さらにじっくり飲んでもどこまでも美味しく飲める。素晴らしい内容の赤ワインです。 肉に合わせても当然美味しいのですが、魚介と合わせても全く問題なく包み込んでくれます。ここまででもテーブルワインとしてハイレベルですが、おまけにデザートと合わせても、秀逸でした。生クリーム、マロンクリーム、チョコレート、ベリー系、どれもカバーしてくれたなんて言っても信じてもらえないと思いますが、実体験しました。騙されたと思ってぜひお試しください。

スタッフ本名 凌人より

みずみずしいパイン、マスカット系の白い果実、すっっっと入っていくスムースさが心地よく、暖かくなる春に飲みたいワインです。しゃぶしゃぶにミョウガや大葉をまいたような、シンプルな料理にちょっとアクセントを利かせたようなお料理に合うと思います。春だったら山菜てんぷらも最高だと思います。でもパキッと冷やしてアウトドアでもいけます。万能選手です。困ったら1本選んでみてください。

スタッフ柳原 亮より

熟したりんごやさくらんぼなどの豊かな香り。試飲してすぐに「良いな！」と思いました。素直かつふくらみのある果実味と、程よい旨味のある辛口で、シーンを問わず使える万能なスパークリングワインだと思います。

スタッフ吉永 淳より

ロワールの名門、アンリ・ブルジョワが手掛けるエントリーラインのプティ・ブルジョワ。カベルネ・フランの魅力はフードフレンドリーさにあると思います。重たすぎず濃すぎずちょうどいい塩梅というか紫系果実のほどよい熟し方や酸がきれいに感じられるのが絶妙です。生姜焼きとかすき焼き、煮込み料理にも相性がいいですしまろやかな口当たりでワイン単体でも美味しく飲んでいただけるかと思います。

スタッフ吉永 淳より

ロワールの名門、アンリ・ブルジョワが手掛けるエントリーラインのプティ・ブルジョワ。若々しいハーブの香りから始まり温度が上がっていくにつれてトロピカルフルーツや白桃、南国系の華やかな雰囲気が広がります。清涼感と果実のジューシーな味わいがバランスよくサラダやお魚の前菜なんかと気軽に合わせられますし、暖かくなってきたらベランダでお昼から飲みたくなっちゃうような味わいです。 召し上がる際は冷蔵庫でキンキンに冷やしてお楽しみください！

スタッフ千田 ゆう美より

フランス、ジュラ地方の繊細で気品のあるスパークリングワイン。JALサクララウンジにて採用された実績もある実力派です。洋ナシとフレッシュな桃のアロマ、お食事を邪魔せず寄り添うやわらかな果実味。フランスワインの高騰が激しい中あって、この価格と味わいはかなり希少！エチケットも素敵でギフトにもおすすめです。

スタッフ石田 章洋より

圧倒的にクオリティーが抜き出ていた気がします。シラーズでもなく、カベルネでもなく、そう！このシラーズ、カベルネがいいんです！両方の個性を消すことなく、喧嘩することなく、手と手を取りあい共存している感じが。

スタッフ時田 紘毅より

Hi 時田です！ THE ニュージーランドらしい、ライム グレープフルーツ パイナップルの香りが豊かで、とっても華やかな印象 少し甘みもあり、夏にはもってこいの軽快な酸。 夏の海辺では、氷とサトウキビシロップを入れてカクテルにしてもOK！ きっと、夏の暑さを忘れさせてくれる最高の一本しょう！

スタッフ茂木英里加より

私はお家でもよく飲んでいる赤ワインの一本です。程よい果実感とオークの香りのバランスが絶妙で叱りした赤ワインを飲みたいなという日にはぴったりです！！ グラスに注いでみるとブルーベリー、ブラックベリーの香りや、シナモン、ナツメグのような甘みを感じられるスパイスを感じられます。 一口飲んでみてると、しっかりと熟したブルーベリーなどの果実ををかみしめたような味わいで、果実の豊かさボリューム感から得られる満足感はとてもハイコスパな一本だと思います。 ペアリングには、煮込みハンバーグがぴったり！！我が家では、ちょっとおいしいデミグラスソースを買ってきた日は、このワインに決まりです！

スタッフ茂木英里加より

毎日でも飲みたくなるようなとても親しみやすいピノ・ノワールです。親しみやすさの中に、しっかりとピノ・ノワールらしいスパイスや紅茶の茶葉のような香りも感じ取ることができ、複雑さも表現されています。 お家でのペアリングもおすすめは、キノコをたっぷりと使ったパスタです。ピノ・ノワールの香りもキノコの香りとベストマッチ！キノコのうまみでエンドレスに進んでしまうこと間違いなしです！！

スタッフ千田 ゆう美より

珍しいポルトガル産スパークリング。完熟した果実の風味が濃厚に香り、まろやかでクリーミーな泡立ち。この価格帯とは思えない高級感があります！バランスのとれた辛口で、飲み込むたびに口の中をサッパリとさせてくれます。辛口で魚介類との相性抜群。カキのグラタンやクリームコロッケ、バターでソテーした白身魚などがピッタリです。1本あると便利なスパークリング、ぜひお試しください！