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株式会社フィネス

株式会社フィネス

Information

株式会社フィネスのワインに対する一貫したこだわりは【生産者のパートナーとして、私たちは健全なワインをご提案します】に集約されます。

こだわり

ジョルジュ・ルーミエ
▲ジョルジュ・ルーミエ
メオ・カミュゼ
▲メオ・カミュゼ
ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ
▲ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ

生産者のとお取引について


第一に、生産者さんとは直接取引。
これは当然のように思われますが、所謂ネゴシアン、クルティエ、シッパーといわれる仲介業者を介さないお付き合いのみを行います。
その為、お取引を始めるにはお互いの信頼関係を築き上げる必要があり、取引開始までは時間がかかり、一度取引を始めると簡単取引を辞めることはありません。
現在お取引きさせていただきております生産者さんも社長藤田が何年も足を運び信頼関係を積み上げてきた方々ばかりで、先代当主が引退された後も、現当主へと確実に引き継いでいただいております。

輸送について


次に、現地からお客様(消費者様)の手元に届くまでの徹底した温度管理。
この点も当然のように思われると思いますが、現地、ドメーヌに集荷に行くトラックはMGシャーシ車というリーファーコンテナ(定温輸送用コンテナ)に電力を供給する発電装置が搭載されたシャーシ車をチャーターします。
荷物が港に着いてからも直ぐに船積みされるとは限らないため、数日から数週間程度待機するコンテナヤードでも、リーファーコンテナを作動したままにします。
近年、船舶での輸送に関しましてはリーファーコンテナの使用が普及しているようですが、一貫した定温輸送に関しては莫大なコストがかかりますが、弊社はヴァン・ド・ペイのようなリーズナブルなワインも、グランヴァンも全て同じ環境で輸送しております。

保管する倉庫について


ワインを保管する倉庫も体育館の1.5倍ほどの広さの1部屋を弊社だけで借り切っています。
出荷作業時のドアの開閉は必要最小限に徹底し、作業中以外は必ず照明も消灯し、温度、湿度の大きな変化が起こらないように細心の注意を図ります。
倉庫内の各所にデジタルロガー温度計を配置して年間の倉庫内の温度と湿度の変化を自社で計測していますが、庫内温度は13℃(12.5~13.5℃未満)と安定しています。
湿度に関しては季節的な要因を受けるように見受けますが、それでも70%前後で管理しています。

そして皆様へ


我々フィネスが輸入するワインの美味しさに絶対的な自信を持っておりますのは、心から信頼できる生産者さんが毎年様々な状況下で作った最高のワインを、考えうる最上の手段で輸送、管理しているという誇りを持っているからです。
そして我々が大切に輸入した商品は、同じ信念を持った酒販店様から皆様へと届けていただいております。

お客様へ

木嶋氏
▲株式会社フィネス 木嶋 拓朗氏

皆様こんにちは、株式会社フィネスの営業の木嶋です。

今から15年前、レストランでソムリエとして働いていた時代に、フィネス輸入のメオ・カミュゼ クロサンフェリベール 2004年を飲んだ際、初めてワインの鮮度に感動し、心が震えました。

それまでヴィンテージの良し悪し、生産者のレベルやブランド、評論家の出す評価ばかり意識していた自分にGoodbyeし、健全で新鮮なワインの求道者になりました。今は大好きなフィネス社で働き、最高に美味しいフィネスワインの普及活動を天職としております。

ワインは誰が作るか、誰と飲むかがとても大事ですが、誰が輸入したかも結構大切だと思っています。